XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVI,母の遺言 ページ46
ナイトメアサイド続行
母「……。
(幻聴かしら…私ももう衰退時ね。)
あのね…私の夫は人に対しても、私に対しても、ちょっと酷い扱いをする人でね。
だから、私が居なくなればきっと娘にも当たり散らすと思うの。
執事も居るから太祖れて暴力は振るわないとは思うけど……。」
Aの部屋をチラリと見るなり、話をし続けた。
如何やらあのジジイとは違って…娘には愛着があるらしい。
母「それで、娘が、Aが成人を迎えるその前…私に会いたいとか言って、ジサツとかしないか心配なのよ。
出来たらAには、広い世界を知って欲しい。
あんな奴に縛られる人生じゃなくて……普通の女の子として生きて欲しいの。」
ﾅｲ「……。」
母「だからそれまで…私の娘を……Aを生かしてくれないかしら？」
これから死ぬ奴の言うことを聞きたくはないが…。
まぁ此処で殺すのも惜しい代物だったのは確かだ。それに不自然だしな。
それにあのジジイは俺の言ったことに対して、歯向かってきた。
ジジイの見せしめとしてはいいかもしれねぇな……Aをダシとして使うことは。
母「有難う。…最期に名前を聞いても良いかしら？」
ﾅｲ「俺はお前の欲に潜む“悪夢”だと捉えればいい」
母「……そう、さようなら。“悪夢”さん。」
そして俺は彼奴の首を苦しくないようには締め付けては…お前の母の最期を看取った。
サヨウナラ、心地の良い悪夢を＿＿＿＿＿。
＊＊＊
俺はあの日以来、執事を雇うという目的を変えた。
まさか死人の言うことに執着する日が来るなんて……。
だが当時のAは５歳。
執事の手がかけられている状態では誘拐は容易くない。
……ってなわけで見張るようになったというわけだ。
そしてお前が１７歳の時、お前の母親との約束を果たせる時が来た。
お前の『保護をする』という約束を、な……。
＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾅｲ「……これで分かっただろう？お前を連れてきたのは、お前んところの母親との遺言に応える為というわけだ。」
『……。』
ﾄﾞﾘ「……。」
ｲﾝ「……。」
・・・。
ﾅｲ「ってなわけで…帰るぞ。」
『＿＿＿＿許サナイ。』
…ポツリとAは一言。
ﾄﾞﾘ「Aちゃん。」
『許サナイ許サナイ許サナイ許サナイ……！！！』
再びピンクのライトセーバーを持っては立ち上がり、Aは斬りかかろうしてきた。それも前よりも早い速さで…。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVII,抱擁→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXV,あの日の夜
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サネ(プロフ) - ♪Smiling demon♪さん» いやー私も私なりに頑張って対抗したんだけどww、如何やらJustice Reignsの令嬢さんと暮らしたい野望には敵わなかったわwww (2022年6月4日 23時) (
レス) id: 946cfcb5e6 (このIDを非表示/違反報告)
♪Smiling demon♪(プロフ) - あぁ...ついに冗談がホントになり乗っ取られてしまったようだ...更新されたときなんか乗っ取られててめっちゃ笑ったw (2022年6月4日 21時) (レス) id: f31f28abdf (このIDを非表示/違反報告)
サネ(プロフ) - ホチャさん» ありがとぉおおおお！！とっても嬉しいよ！！絶対大切にするね！！！！ (2022年6月2日 1時) (レス) id: 946cfcb5e6 (このIDを非表示/違反報告)
ホチャ(プロフ) - サネちゃん、お誕生日おめでとう！http://uranai.nosv.org/uploader/common/9/e/1/9e175af1f07b619fdd2de0939ace8b5c.png←こちらが例の誕生日イラストです！真面目に塗ったヤツが良ければ、そっちをあげるからね。 (2022年6月2日 1時) (レス) id: 7d4a19d09e (このIDを非表示/違反報告)
サネ(プロフ) - 桜斗さん» おぉ！！ありがとうございますぅうう！！誰もそんなことを言ってくれる人が居ないから、てっきり忘れ去られたのかと思いましたｗこれからも頑張りさせて頂きますね！！ (2022年6月1日 21時) (レス) id: 946cfcb5e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：JRを馬鹿にした私がバカでした(((
作成日時：2022年5月3日 8時
