BAD END（�掘� ページ4
……結婚式の定番曲と共に入場した私。
多くの目がゾロリと私に視線を集中してきた。まるで見張られているかのよう。もう私は逃げはしないのに。
だが、それでも…一歩、また一歩と歩みを始めた。
・・・。
多くの目が見えている中、見覚えのある顔が目に留まる。
「……。」
紛れもない私の父だ。手には私の母親の写真を握って、見守っている。いや、見張っている。
気にかけても仕方がないため、更に歩みを進めた。
・・・。
次に目に留まったのは…いや、目に留まらないワケがない。
そんな目立つ触手が目に自然と入ってしまうのだから。
「……。」
『……。
(…ナイトメア。)』
シアン色の目で私のウェディングドレスをただ見つめている様子。黒のドレスが良かったとか思っているのだろうか。
…彼のその隣を見ると、見覚えのある骨が参列していた。
「……。」
『……。
(…エラー。)』
赤、黄、青の色とりどりの目は私を睨みつけているようだ。そのせいなのか…いつもよりグリッチが多い気がする。
「……。」
『……。
(…クロス。)』
赤い色の目では私の姿が映っておらず、婿の方を遠目で見ているようだ。まるで私を幸せにして欲しいと念じているのだろうか。
「……。」
『……。
(…マーダー。)』
シアンと赤色の目からは溢れるばかりの殺意に満ちている。にもかかわらず、何かする様子はない。式を見届ける為に彼はいる。
「……。」
『……。
(…キラー。)』
黒い液体からは何も感じ取れない…だが、その奥に透明なモノが見えるような気がする。此方も同様、何もする様子はない。
「……。」
『……。
(…ホラー。)』
片方の赤目で必死に私を見つめている。私のウェディングドレスを見納めしようとしているようだ。傍にあるウェディングケーキには目もくれない様子。
・・・。
誰もAにお祝いの言葉どころか、話しかけようともしなかった。
『何だ。皆…来てくれたんだね。』
だから、Aは式の途中と分かっていながらも彼らに話しかけた。…それと同時に曲も止まる。
『招待状、書いたかいがあったな。このまま、サヨナラなんて…したくなかったから。』
「「……。」」
『じゃ、じゃあ私…そろそろ行くね。
皆、今まで本当に有難う。短い付き合いだったけど…楽しかったよ。』
「待て、A。」
『！…ナイト、メア？』
あの時、私を引き止めなかったのに…どうして今になって。場が悪すぎるのでは。
見たことあるかも!? AU小説で気になった英単語のスペリングミス((
〇 Ink（インク）×Inc 【解説: Inc ＝ Incorporationの略 ＝ 株式会社。 Inc!Sans…株式会社サンズって有りそうw】
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サネ - あおい#サイドオーダー全クリした！さん» すみませんw通知が来なくて、ギリギリまで気が付きませんでしｔ((多分、そうでしょうね。皆、メア様をおちょくっているんですよｗｗ(( (4月25日 15時) (
レス) id: 00df18056b (このIDを非表示/違反報告)
あおい#サイドオーダー全クリした！ - これもしかして闇AUのみんなメアがネガティブ欲しがってるの知ってたのでは？w見事なまでにおめでとうって言われてるしw (4月10日 6時) (レス) @page50 id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#サイドオーダー全クリした！ - サネさん» 大丈夫ですよ〜wていうかアイコン違うのに変わっててめっちゃ可愛いですね！選択肢は占ツクですね← (4月10日 6時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#サイドオーダー全クリした！さん» おお〜！お帰りなさい〜！ご飯にしますか、お風呂にしますか、それとも占ツクにしますｋ((すみません、ちょっとふざけました。 (4月9日 17時) (レス) id: 774ea51245 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#サイドオーダー全クリした！ - ただいまです！！タブレット、学校から帰還しました！← (4月8日 17時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：リクエスト 大募集しています★
作成日時：2023年5月2日 7時
