XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVII,【Horror!Sans】 ページ7
『だから私は行かなくちゃ…行かなきゃいけないの…ゴメンね。
けど、何時かは戻って来るんだから！』
・・・。
何で皆黙ったままなの？
私、マズイコト言った？
・・・。
ﾎﾗ｢そうかよ。戻るんだったら、良い。
いやと言うか、もう戻って来んじゃね…。｣
『！？…ホラー…。』
自分で出ていくと決めたクセに…胸が少し痛むような気がした。
ホラーがそんな事を言うとは思っても無かった私は動揺するしかない。
ｷﾗ｢頭カチ割れ野郎。お前…今、自分が何を言ったか分かってんの？｣
ﾎﾗ｢分かってる。だから言った。もう二度と戻って来んじゃねぇ…目障りだ。食が失せる。｣
ﾏﾀﾞ｢だが、そうなるt｣
マーダーがセリフを言いかけたその時、私の体に青い糸が巻きついてきた。
『ッ！？』
｢アミーナ様の命令に逆らうコトになるはずだよな…A。｣
如何にも青い糸で釣って逃げられないと言い表すように、彼は手の平を私に見せつけた。
｢アナタほどのクズ、ドクズの姉。…今まで見たことありません。アミーナ様に逆らうなんて…もはや、タイザイですね。｣
後ろに続いて、白黒の彼も居る。
『！…エラー、それにクロス。』
ﾎﾗ｢……。｣
ｴﾗ｢ホラー、何を考えているんだ？｣
ﾎﾗ｢すまない。…だが、アイツの言う通りだと思った。コイツがアミーナ様の目にとまれば、アミーナ様は傷つくかもしれない…そんなアミーナ様を見て、ボチボチ、メシなんて食いたくても食えない。｣
ｴﾗ｢ハァー…マーダーも似たようなコトを言っていたよな？｣
ﾏﾀﾞ｢！？…何故それを？｣
ｴﾗ｢声がダダ漏れだったからな…。
因みに…俺もアミーナ様の命令で動いていない。｣
ﾏﾀﾞ｢は？そうなのか？｣
ｴﾗ｢そりゃあ…こんな夜遅くに騒音で騒がれちまったら、起きるしかないだろう？｣
ｸﾛ｢あ、俺もアミーナ様の命令ではなく…俺の意思で動いてます。｣
クロスはそう言ったあと、ゴミを見るような目で私を直視した。
ｸﾛ｢アミーナ様を傷つけたヤツは俺がこの手で潰したいに決まっていますからね！勝手にどっか行ったりしたら困るんですよ？…分かってますか？Aさん？？｣ﾆｺ
クロスの笑顔が冷たい。私に微笑みかけたあの優しい笑みは何処に行ってしまったのだろうか？
あの日あの時、私が告白を承諾していれば…1人ぐらい味方を付けることが出来たのだろうか？
アミーナの洗脳に対抗出来るぐらいの関係性になっただろうか？
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVIII,逃走→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVI,皆嘘つき。でも温かい。
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
