XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX,令嬢は闇AUと暮らします!! ページ50
…見覚えのある真っ黒な扉の前に立ち止まって、右横の表札に書かれた𝓝𝓳𝓰𝓴𝓽𝓶𝓪𝓻𝓮の文字を確認した。
緊張してきた為、ゆっくりと息を吸ったり吐いたりして…＿＿＿。
、、、コンコン(ノック音)
ﾅｲ「…誰だ？」
『Aです。朝ご飯を作ったので一緒に食べませんか？』
、、、ガチャ(扉の開閉音)
『！』
ﾅｲ「今日はAが作ったのか…なら頂くとするか。」
『大丈夫なの？』
ﾅｲ「嗚呼…それ相応には慣れた。
それとA、皆に会った時より顔が明るいが…何かあったのか？」
そう言われた途端、ドクンッ！…とソウルが飛び跳ねるような音が自身の中で聞こえた気がした。
ﾅｲ「…図星か。」
『アナタが私の作ったご飯を食べてくれるから…嬉しかったの！//』
ﾅｲ「ほう？」
『うっ…恥ずかしい事を言った気がする。//』
ﾅｲ「ハハッ…俺もAが居なくて退屈だった。だから、お前とまたこうして闇AUで顔を会わせて、お互いに話せられて嬉しいが＿＿＿。」
Aの頬に右手を添え、話すナイトメア。
ﾅｲ「…コレの何処が恥ずかしいんだ？」
『な、ナイトメアに分からないでしょうよ。…私の気持ちなんて。//』
ﾅｲ「ハァー…俺よりもお前の方が何も分からない癖に。この鈍感。」
Aから適切な距離感を保つ為に、少し離れたナイトメア。
『…そうかも？もしかして宝石型ソウルになったせいかな？//』
ﾅｲ「関係ないな。」
『じゃあ…この気持ちは一体何なの？』
ドキドキと波打つソウルを感じるように、そっと胸に両手を置いて呟くA。
ﾅｲ「…さぁな。
だが、Aの
『え？ホント！？』
ﾅｲ「あ、嗚呼…いずれお前にも分かる日が来るだろう。」
＊ナイトメアは貴女の気持ちの整理が付くまで待ってくれるそうだ。
ﾅｲ「さて…そろそろ行くか、A。」
＊ナイトメアが手を差し出してきた。
♡＊準備は出来た ＊ちょっと待って
『そうだね…行こっか！』
＊Aはその手を重ねて上げた。
、、、シュン(瞬間移動音)
＊テーブルにつくと誰もが私達を受け入れた。
＊喜びも、怒りも、哀しみも……そして楽しみも。闇AUでは何もかも受け止めてくれる。
＊そんな闇AUという場所が大好きだ。
＊だから私、Aは…本日から闇AUの令嬢さんとして、暮らします！！
＿＿＿Fin.＿＿＿
貴女様の心に何時までも『闇令』が在り続けますように……。
終わり
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
