XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXV,懺悔 ページ45
ﾅｲ「…この南京錠、意味が無いんだよな。」
ナイトメアは呟き、触手で握るようにして壊す。
『じゃあ読んでみよう。』
Aは黒い本の表紙を開けた。更に１ページ目をめくった先には目次が書かれてある。
ｱﾐ「これって名前？」
『Toriel…Papyrus…Undyne…聞いたことのない名前ばかり。』
執「っ！？」
『執事…聞いたことあったりする？』
執「いや、あの…。」
『執事、どうかしたの？』
執「…すみません。少し外させて頂きます。」
そう言った執事は一目散に書斎から走って出て行ってしまった。
『え！？…ちょっと様子を見てくる！』
・・・。
ﾅｲ「…もしかしてだが。」
ｱﾐ「ねぇ、どうするの？」
ﾅｲ「先ずは執事が書かれているページを探して……。」
ｱﾐ「は？執事の名前なんて書かれてないわよ？」
ﾅｲ「あ？…お前も知らないのかよ？
執事の正体が実は＿＿＿。」
『待って！』
執「Aお嬢様、私…思い出したので、懺悔をします。」
突然足を止めるなり、執事はそう発言をした。
『え？』
執「先程のお名前を聞いて、私には大切な家族やお友達がいることを思い出したのです。もう一度会えたらどれ程嬉しいのか…。」
『じゃあ！』執「しかし」
執「本来の姿に戻れば、Aお嬢様の執事では無くなります。だから迷ってるのです。…情けないですよね。」
『執事…アナタが私を想ってくれている、それだけで充分だよ。』
執「Aお嬢様！…ッ、かしこまりました。
私のホントの名前は＿＿＿。」
＊……ナニかが崩れるような音が聞こえてくる。
執「！」『！』
ｱﾐ「え？何々！？」
ﾅｲ「屋敷が崩壊し始めてる…逃げるぞ。」
ｱﾐ「でも執事達は？」
ﾅｲ「奴等なら大丈夫だ…ほら行くぞ。」
ｱﾐ「は、ちょっ！…自分で歩けるから持ち上げるのを止めなさい！」
執「このままだと危ない。私達も逃げましょう。」
『二人は大丈夫かな？』
執「気になるとは思いますが…Aお嬢様の安全を確保することを最優先に考えなくては。」
『！？』
執事はAをお姫様抱っこした。
執「これが私の最後のお仕事ですね。」
、、、シュン(瞬間移動音)
『＿＿＿今のって！』
「さてと、屋敷の外へ移動しました。お怪我は御座いませんか。あれば遠慮なくお申し付けください…。」
白いシャツの上に緑色の燕尾服を着付けており、右目には羽のような黒い仮面を付けたスケルトンがコチラを見ては微笑んでいた。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVI,【Sweeper!Sans】→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIV, ピリオドを此処にて打つ.
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
