XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXII,【____._______】 ページ42
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＊＊＊サイド
私が初めて目を覚ましたのは…大きなガラス瓶の中だった。
…その先に見えたのは博士だった。
「おはよう、目が覚めたかい。」
「………。」
「おや…その様子だと困惑しているようだね。大丈夫だよ。私はキミの味方だからね。」
ガラス越しに見えた博士は…パパのように感じた。
…でも、そう思ったのは一度きりだった。
「アミ―ナ、お前はこの能力を誇れないのかい？」
「博士。」「博士じゃない…今の設定はパパだ。お前にママも与えてやったのに、まだ馴染めないのか。」
「パパ。誰かを洗脳して、誰かに愛されるやり方なんて…間違っています。」
「ハァー…アミ―ナ・ウィリアム。お前は悪役令嬢なんだ。お前が普通のやり方で誰かに愛して貰える存在じゃない。お前はお前のやり方で愛を得るしか、他に方法はないんだよ。」
「でも＿＿＿！」
「まだ文句があるのか。」
「A・ウィリアムは？…彼女はどうなるの？」
「ハァー…そうだよな。最終的には主人公であるAは消える。お前が悪役ではなくなり、主人公に成り代わる日は来る。」
「ホント？」
「嗚呼…パパは何時でもお前の味方だよ。たとえ世界を敵に回したとしても。」
博士は何時もそう言ってた。
A・ウィリアム。アイツさえ居なくなれば＿＿＿。
けど、分かってたの。
私は生まれながらにして悪役令嬢。今後もずーーーっと変わらない。
だから、アナタが憎かった。
アナタは生まれながらにして主人公であり公爵令嬢。今後もずーーーっと変わらない。
運命の歯車は止まらない。
けど、一度でいいから普通の女の子として私は…＿＿＿。
『＿＿＿。』
…は？
『＿＿＿ちゃん。』
な、何でよッ！アミの事を呼ばないでよ！
だって…アミはもう＿＿＿＿。
『アミ―ナちゃん…聞こえる、私の声。』
ｱﾐ「！？…ッ…アンタ、何でアミの事を……。」
『だって、私にとって大切な妹だもん。見捨てたりしないよ。』
ｱﾐ「…A、お姉ちゃん。」
『うん、今まで御免ね…もっとアミ―ナちゃんと話せたら良かったのに。』
ｱﾐ「いいの…アミが元はと言えば悪かったし。」
『…アミ―ナちゃん。』
ｱﾐ「まぁけど、有難う…どうやったか知らないけど、アミを生き返らせてくれて。」
『うん、どういたしまして…。』
ｱﾐ「ったく、やっぱり慣れないわ…お礼を言うなんて。」
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIII,公爵令嬢&悪役令嬢→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXI,交渉成立。
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
