XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIX,性格の似たり寄ったり ページ39
父「いや待てよ…A、お前が居ればそれでいいじゃないか！！」
、、、バシッ！
『触らないで下さい！』
父がAの肩に触れたので、思わず手ではじいてしまった…。
『言っておきますけど…私は屋敷に帰るつもりもなければ、結婚するつもりもないので！』
父「ハァー…気が変わったのかと。」
ﾅｲ「お前にAの気が分かるワケがないだろうが…。」ﾎﾞｿ
父「！…ナイトメア？！まさかお前が＿＿＿＿！」
ﾅｲ「嗚呼…そうさ。俺がお前の娘をコロしてやったんだよ。」
父「やはりお前か！…一体全体アミ―ナがお前らに何をしたって言うんだよ！？」
ﾅｲ「嗚呼…したさ。ソイツによって、Aの新しい居場所が失われた。お前のせいで、Aの人生も滅茶苦茶にされかけた…何もかもお前らのせいで台無しだな。」
『！』
以前聞かされたことだが、父とナイトメアは性格が似ているせいなのかその分仲が悪い。
このままだと、お互いに後を引くこともなく、言い争いが続くだろう…。
父「はぁ！？…それを言うお前こそ、Aを18で嫁に出したかったのに、お前のせいで、Aの貰い手が居なくなっただろうが！お前のせいで…ウィリアム家は終わりだ！」
ﾅｲ「ハハッ…案ずることない。Aなら俺が貰ってやるよ。」←
『ちょっと！？』
…次の瞬間、手の叩く音が辺りに響いた。
「「！？」」
執「そこまで。皆様、言いたい放題言った所で…何も解決には至りませんよ。」
父「執事、会話に割り込んで来るな。」
執「残念ながら…そういうワケにもいかないんです。」
父「…どういう事だ？」
執「先ず、旦那様に朗報です。
アミーナお嬢様を生き返らせることが出来るかもしれません。」
ﾅｲ「！？…執事、お前ッ＿＿＿！」
父「何？ホントか？」
執「はい。ですが、お嬢様を生き返らす前に…条件が御座います。」
父「良いだろう。どんな条件でも呑んでやる…給料アップか。」
執「いえ、私がお願いしたいのは…。
お父様が日頃書かれていらっしゃる…分厚い本を見せて頂きたいのです。」
父「今、何と？」
執「ですから、アミーナお嬢様を生き返らせたければ、旦那様が書いてらっしゃる本を見せて頂きたいのです。」
父「しかし、あの本だけは…。」
執「アミーナお嬢様を生き返らせたくないのですか？」
父「ハァー…分かった。要求を呑もう。」
執「ふふっ…有難うございます♪」
執事のお陰で事は丸く収まったけど…“分厚い本”って、何だろう？
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX,自分を、お互いを、信じる時→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVIII,新たなる力
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
