XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVIII,新たなる力 ページ38
『え！？だから何！』
ナイトメアや執事が私のことを見て、突然騒ぎ立てたので、アミ―ナのために流した涙が引っ込んでしまった。
ﾅｲ「胸元を見てみろ。」
『…胸元？』
下に俯いて自分の胸元を見た。すると、驚いたことに光り輝いているではないか。気が付かなかった。
『うわっ…え？これどうなっているの？』
ﾅｲ「Aのソウルに活性化が起こったようだ。」
『でも…何で？』
ﾅｲ「人のシを目の当たりにしたからだろう…今すぐにソウルの確認をしてみろ。」
以前、確認して貰った際にやり方が乱暴だったのを思い出した。←
ﾅｲ「ハァー…お前のソウルが手に収まるように想像しろ。」
言われた通りに行った…すると一粒一粒の緑の結晶が貼られており、以前より輝かしいハートのソレが手の平で浮遊しているではないか。
執「Aお嬢様のソウルは鑑定してみないと分かりませんが…こちらは“エメラルド”だと思いますよ。にしても活性化の瞬間を初めて目の当たりにしました。」
ﾅｲ「待て、エメラルドって言ったか？…俺が苦手なタイプのソウルだな。」
『そうなの？』
ﾅｲ「嗚呼…知らないのか？…エメラルドはネガティブな感情を取り除くことが出来るって言われている。俺の天敵なんだよ。」
ナイトメアはシッシッと手を振り、「早くしまえ」と言っているような気がした。
『…そうなんだ。』
私はソウルを胸の中へと納めた。
執「そんなことを仰ってしまえば…全ての宝石がそうだと思いますが。←
ですが、ご安心を…Aお嬢様。宝石型ソウルに殺傷能力があるとは思いませんし、ソウルが活性化するケースは珍しいですので…もっと誇るべきだと思います。」
『…有難うね、執事。』
とは言っても、まだ実感が湧かない。果たして上手く使いこなせるのだろうか。
そういえば…エメラルドのソウルの能力って＿＿＿＿。
ﾅｲ「さっきから話を聞いていれば、お前…やけに物知りじゃねぇかよ。」
『！…ってことはやっぱり！！』
執「いえ…単に私もご興味が御座いましたから、少し学ばせて頂いただけですよ。」
ﾅｲ「果たしてどうだか…。」
「さっきから廊下辺りが騒がしいが…何の騒ぎっ！？」
鼻につくような男性の声が聞こえたので、声がした方へと振り向く。
「アミ―ナ！…っ、お前ら！…此奴に何をしたんだ！？
さてはA、お前が＿＿＿！」
『お父様！…今から説明しますので、話を聞いて下さい！！』
全ての元凶…今、此処に＿＿＿。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIX,性格の似たり寄ったり→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVII,ごめんね。ホントにごめんね。
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
