XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIV,令嬢の終わりはシのみ ページ4
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、、、ギシッ…ギシッ……。
階段を1段、また1段とつま先から降りて行く度に、木の軋む音がする。
ここのアジトは創設されてから大分古い。だから音を立てずに降りていくのは…一苦労だ。
……もしも誰かに見つかったのなら？
マーダーも、キラーもホラーもクロスもエラー？も…みんな、変わってしまった。
もしも私が見つかってしまえば、間違いなくシに追いやられる。
私がココで生きているのは紛れもないキセキ。
アミーナが私を“生かして”くれているのだから。…だが、そのキセキは今日で終わるかもしれない。
・・・。
アザだらけの両足を踊り場に乗せて、辺りを見回す。
……誰も居ないようだ。
このまま駆け下りた方がいっそ速いのか？…そのまま一気に階段を駆け下りた。
、、、ギシッ！
！？…マズイ。今の音が1番大きかったのでは？
私はカバンを持つ右手を、手汗と共に、強く握っては、様子を見守った。
・・・。
フゥー…どうやら大丈夫そうd
、、、シュン！
『ッ？！』
｢ッチ…今のは惜しかったな。後もう少し右を狙えばキュウショ、だったのによ……。｣
自分の右肩の横を恐る恐る振り返っては見る。
壁には骨が突き刺さっており、骨の周りには亀裂が入っていた。
…冷や汗が背中に垂れるのを感じる。
｢Heh、heh、heh……だが、アミーナ様はお前をコロしたくはないそうだ。…アミーナ様のカンダイなココロに感謝するんだな…A。｣
『…マーダー、何をしに来たの？』
ﾏﾀﾞ｢Heh…それを言うお前こそ何していたんだ？こんな真夜中に散歩か？…なら俺が
マーダーはAが持っているカバンをマジマジと見つめるなり、そう尋ねた。
『貴方には関係ない。だからそっとしといt』
ﾏﾀﾞ｢おっと！そうは問屋が卸さないぜ？…お前に外出許可を与えた覚えはないそうだ。良い子はサッサとベットでおねんねしろ。｣
『外出許可なら…得た。』
私は言葉を選びながら、マーダーにそう話した。
、、、ドクッ、ドクッ……。
心臓の音が私の声を遮ってないか、些か不安になる。
バレたらどうしよう…見透かされたらどうしよう。折角のチャンスをここで逃す訳にはいかないのに。
ﾏﾀﾞ｢ほお？…何処のどいつだそれは？｣
…やっぱり下手な嘘を付けば、まだ良かったのだろうか？
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXV,【Killer!Sans】→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIII,【Murder!Sans】
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
