XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIX,徹底防御 ページ29
風のように走る馬に身体を身を任せて、逃げているというよりかは、屋敷へと向かってる。
まだ若干火薬の匂いが残っており、未だに耳がキーンとなっているが幸いにも怪我はなかった。
もしも、彼が居なかったら…今頃＿＿＿＿。
、、、バサッ！バサッ！！
『！？』
「落ち着け。カラスが飛んだ音だ。」
『な、何だ。』
「まぁ辺りに敏感になるのも無理はない。あんなことがあってしまったのなら…尚更。」
『……。』
「屋敷に戻るのが遅いから心配した。
こうなるのなら、馬車だけでなく、俺自身もAを迎えに行けば良かったな…さぞ怖い思いをしただろう？」
『……だいじょう、ぶ。』
「無理に強がる事はない。トラウマにさせたのは俺の責任だ。ここまでホントにお前なりによく耐えた。」
『……有難う。』
「礼には及ばない。頭を出来るだけ隠せ。それならば見つかることはないだろう。」
彼は何時ものキツイ口調で私に接するが、心配はしていたようである。
＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜遡る所５分前〜
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ……。
ｲﾝ「Aちゃん！ストップ！そっちに行っちゃっダメだ！！」
『！』
爆発が起きる前に変な音が聞こえた。その後インクの声も聞こえたので…この状況はホントに不味いと思った。
…しかし、逃げ遅れた。
逃げるのが無理ならば、体を縮こまって、被害を最小限にするしか他無い。こんな事をしたって助かるワケがないのに。
「A、聞こえるか。」
『え？』
「聞こえるようだな。顔を上げろ。
……お前は無事だ。」
『？』
言われた通りに、顔を上げてみれば…私の周囲一帯に黒い壁みたいなモノが辺りに張り巡らせて、爆風には巻き込まれなくて済んだようだ。
「動揺しているようだな…俺だよ。」
『ナイトメア？…一体何がどうなっているの？？』
ﾅｲ「俺が今、体を張って、お前のシールドとなり……そっから先は俺の性に合わない言い方になってしまうが、Aのことを守ったんだよ。」
『！？…じゃ、じゃあ、今見えるこの黒い壁って。』
ﾅｲ「嗚呼…紛れもなく俺だ。こんな形でまさかお前と再会するなんて。」
『大丈夫なの？…体が燃えたりでもしたら！』
ﾅｲ「大丈夫だ。ポジティブ以外のモノは俺には効かない。それよりもこの場からゆっくり離れて…馬で移動しよう。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX,帰館→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVIII,時すでに遅し
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
