XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIV,インクの裏事情 ページ24
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、、、ポチャン(インク出水音)
インクから出るのと同時に、辺りに誰か居ないかを確認する。
…辺りは誰も居ないようだ。
ｲﾝ「よし、光AUのアジトから離れられたね。」
『有難う、インク。』
・・・。
ｲﾝ「で、どうするの？」
『分からない。ナイトメアが来るまで待つしか無いんじゃ……あっ！』
そういえば、あの時…ソウルレス状態だったから聞けなかったのだが、今なら聞けるのでは？
ｲﾝ「？…どうかした？？」
『インク、さっき言っていたよね？…「もしかしてだけど…君“も”ナイトメアから連絡が来たの？」…って。』
ｲﾝ「…言ったけど。」
『インク、彼から手紙を貰ったのなら…何て書いてあったの？』
・・・。
ｲﾝ「それを今聞いちゃうか。」
『え？』
ｲﾝ「……まぁ、もう良いかもね。」
インクは胸元の内ポケットにあったであろう、先程見せてきた黒い封筒を取り出しては、中を開けて、手紙を広げて私に見せた。
＿＿＿お前の口から真実を伝えろ。by Nightmare.
…手紙には堂々とその一文しか書かれていなかった。
ｲﾝ「僕が貰ったのは…今日、この手紙だけなんだ。言おうと思った…何度も。けど、その真実を知ってしまえば、益々Aちゃんを苦しめると思って。
怖かったんだ…ずっと。」
『インク…大丈夫だよ。私はどんな事でも受け止められる自信があるから。』
ｲﾝ「……。」
『だって、友達でしょ？…話してくれる？』
ｲﾝ「そうだね…友達なら何でも話さないとダメ、だよね。分かったよ。話すよ。何もかも。僕が知っていること……。」
『うん。インクならそう言ってくれると思ったよ。』
ｲﾝ「……あのね＿＿＿＿！」
、、、ヒヒィーン！！
ｲﾝ「！…え？何々！？」
『…見て！インク！』
Aは遠方からナニかが来ていることに気が付いた。
…よくよくと見ると、白い馬が何頭かこっちに向かっているようだ。
ｲﾝ「どうやらお迎えが、来たみたい？」
馬 「ヒヒィーン！」
馬たちは暫くすると止まった。
馬の後方には煌びやかな装飾がされている箱…みたいなモノがある。
『これって＿＿＿。』
ｲﾝ「馬車、だね。」
『あの馬達、見たことがあると思ったら…ウィリアム家の馬だったのね！…アレに乗れば、屋敷に帰れるかも！！』
ｲﾝ「…続きは中で話すか。」
『え？うん…。』
インクは手を差し伸べたので、Aはその手を握って上げたのだった。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXV,【Q】 私って何者→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIII,約束の延長
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
