XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX,盛者必衰の理 ページ22
『それに…ｸﾞｽ…クロスが……。』
ﾄﾞﾘ「クロスが…どうかしたの？」
『洗脳を自力で解いたみたいで…ｸﾞｽ…それで私を庇って、怪我を……。』
ﾄﾞﾘ「え！？」
『私が治してあげることも出来たのに…なのに、そのまま置き去りに…助けてあげることも出来たはずなのに…わたしってば…ッ。何も出来なかった。』
ﾄﾞﾘ「…大丈夫だよ。クロスは強いから。」
『何で皆…私のために身体を張ってまで……それでシんだら元も子もないのに。ｸﾞｽ』
ﾄﾞﾘ「それは…皆、Aちゃんが大切だからだよ。」
『…どういう事？』
ﾄﾞﾘ「皆、Aちゃんが大好きだから…命まで投げ出しちゃって、無茶しちゃうんだよ。」
『なら…皆が私のせいでシんじゃうなら、私がシんだ方が良i』
、、、バシッ！
『！？』
ドリームが私の頬を平手打ちした。
ｲﾝ「ドリーム？」
ﾄﾞﾘ「Aちゃん…君の気持ちはよく分かるよ。大切な仲間が自分のせいでシんじゃったら…僕も＿＿＿。」
『…だったら何で。』
ﾄﾞﾘ「でも、そんなことを言ったらダメだよ。…自分がシんだ方がいいだなんて。Aちゃんがシんでしまえば…君の大切な友達が悲しんじゃうし、僕も悲しむよ。それでも良いの？」
『……じゃあ私はどうすれば良いの？』
・・・。
ｲﾝ「……。」ｺﾞｿｺﾞｿ
ﾄﾞﾘ「もしも僕が君だったら＿＿＿＿。」
、、、ゴクリ(飲水音)
ｲﾝ「…ねぇ、ドリーム。」
インクはドリームの肩に手を置いた。
ﾄﾞﾘ「！……インク？」
ｲﾝ「もう良いよ。僕は長いことAUの守護神を務めてきたから分かるけど…僕だって全員を助けてあげることなんて出来ない。無責任に聞こえてしまうかもしれないけど…生きているモノは必ずシんじゃう運命、なんだ。だから自分が出来る範囲で守ればいいんじゃないかな。」
ﾄﾞﾘ「……。」
ｲﾝ「…Aちゃん。」
『！』
ｲﾝ「僕の代わりに皆を守ろうとしてくれて、有難うね。その気持ちだけでも、皆、スゴく嬉しいと思うんだ。…だからあまり気にしなくても良いよ。それと＿＿＿。」
軽くインクは頭を下げた。
ｲﾝ「ごめんね…君を長いこと苦しめて。僕が背負う責任を君にも背負わせちゃって…だからさ、泣かないで。君には笑顔の方が似合っているからさ。」
『……。』
ｲﾝ「ね？」
インクは目を細めて、私に微笑みかけている。
彼の腰にあったインク瓶を見れば、緑色の液体が入っていたはずの瓶が空になっていることに気が付いた。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIII,約束の延長→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXI,後悔
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
