XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX,彼からのお手紙 ページ20
ｲﾝ「ねぇ…。」ﾋｮｺ
『うわっ！？ビックリした！』
ｲﾝ「ナイトメアから何て？」
『え？あっ…手紙の事ね！』
ﾄﾞﾘ「え？…Aちゃんは兄さんからの手紙を貰ってたの！？」
『うん…私がアジトに帰った時から、変化があれば報告するようにって。それでナイトメア宛に手紙を書いて、
ﾄﾞﾘ「つまり…兄さんと文通をしているってワケ？！」
『そういう事になるかな？』
最近ナイトメアは忙しい？ため…彼が夢の中で会いに来てくれる機会が無くなった。だから手紙という手段を使ってナイトメアとやり取りをするようになった。
しかし＿＿＿＿。
ﾄﾞﾘ「兄さんは何か言ってた？」
『…特に。』
一方的に鴉を送り付けては、ナイトメアに一方的に手紙を書いて上げていただけなので…ナイトメア自身はどうしているのか、サッパリ分からない。
『あっ、けど今日だけは…。』
黒い手紙の封筒を差し出す。その封筒には黒いシーリングスタンプで作られた薔薇模様が貼られていたのだが、既に剥がしてある状態で見せた。
ﾄﾞﾘ「こ、これって兄さんの返事…？」
『……｡』ｺｸﾘ
ﾄﾞﾘ「中身を読んでみてもいい？」
『…うん。』
ドリームはおずおずと封が解かれている封筒を取り、中身を取り出してみると、1枚の紙が綺麗に2つに折り畳まれている状態で入っている。
ｲﾝ｢……｡｣ｼﾞｯｰ
ﾄﾞﾘ｢うっ…読み上げてもいい？｣
インクが興味津々にドリームを見つめているため、そうAに聞いた。特に読み上げていけない理由はないため、お願いをした。
ﾄﾞﾘ｢有難う…意外と綺麗な字だな。｣
ドリームはそう独り言を告げると読み上げた。
Dear A.
お前の手紙のお陰で、お前が今どんな状況にあるのか。お前が助けを求めているのかよく伝わった。
一方的に手紙を送ってもらい、悪いと思っているため、今回は俺が返事を書く。
返信不要。書いてあることを理解してくれればそれでいい。
闇AUのアジトから逃げろ。
お前の居場所は…アジトにはない。
俺が居ない時点で、お前の居場所はアジトにはない。
お前の屋敷に帰れ。
お前の居場所は…今はそこにある。
誰に何と言われようが、気にするな。
俺の予想が正しければ、お前を手助けしてくれるヤツが傍にいる。光にも手助けして貰え。
どんな手を使っても…必ずAを迎えに行く。
＿＿＿＿＿＿＿Sincerely, Nightmare.
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXI,後悔→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIX,知らぬ間のサンズ状況
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
