XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXV,誤解 ページ15
「クロスゥ…アミのこと、Aお姉ちゃんが魔法でイジメようとしたんだよ？…怖かったよぉ…。(涙)」ｷﾞｭｯ♡
「そうですか…怖かったですね。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『クロス…私はアミーナちゃんの怪我を治して上げたかっただけなの。』
「お前の戯言や言い訳なんて…もう聞きたくない。」
『…そんな。』
「アッチへ行けよ！…アミーナ様の前で、そんな面、二度と見せんじゃねぇ！！」
「クロスゥ…幾らなんでもそれはヒドすぎるんじゃない？…だってたとえ暴力を振るっていたとしても、Aお姉ちゃんはアミにとって大切なお姉ちゃんなんだよ？」ｳﾙｳﾙ
「ッ！…そうだよな！流石アミーナ様！！
見てみろよ…A。お前、何でこんなにも可愛らしい妹をイジめるんだ？」
『……Amina.William.』
突然、そう言いながらAは杖を取り出した。
「は？」
『Amina.William !
Your pain ,Your injury…….』
「！？…おい！その忌々しい呪文、今すぐにでも止めろ！！」
俺はそこまでAが魔法を使えるようになっているとは思って無かった。
だから俺はAの杖を引っ掴んだ。
『BE CURED！！』
……アミーナが消されちまうと思って。
Aの放った魔法はアミーナの名を呼んでいたから、俺がそんなことをしても無意味だった。
「キャー！！」
Aの魔法は…見事アミーナに当たった。
✰⋆
｡:ﾟ
･*☽:
ﾟ･
⋆｡
✰⋆
｡:ﾟ
･*☽
:ﾟ
･
⋆｡
しかしアミーナは消える事なんて、なかった。
いや、寧ろ前より綺麗になっていたんだ。
アミーナは察して、自分の腕の袖を捲れば、固い血の塊で出来ていたカサブタの変わりに…新しい皮膚が張られていた。
『ねぇ、言ったでしょ？…私はアミーナちゃんの怪我を治したかっただけだって。』
真っ直ぐな瞳でAはそう俺らに言った。
偽りのない瞳で。優しい微笑みで。
「ｸﾞｽｯ…もうッ！アンタなんてホントに大ッッ嫌いッ！！」
『アミーナちゃん！！』
・・・。
『…クロス？追いかけなくて良いの？？』
「ったく、うっせぇな。というかA…この後に及んで今時お姉さん面するの止めろよ。」
『え？』
「お前といるだけで、アミーナ様に悲しい思いをさせるって言ってんだよ！アミーナ様に余計なことをして、無理に機嫌を取ろうとすんじゃねぇ…。鬱陶しいんだよ！お前は！」
その一言を最後にして、俺はアミーナを追いかけた。
……傷ついたAをまた置き去りにした。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXVI,お前を守る方法→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIV,あの日の俺は
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
