XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIII,【Cross!Sans】 ページ13
私は闇AUの中でクロスと共に行動する時間、一緒に居る時間が最も長かった。
つまりクロスにとって…私はトクベツ、大切な存在だったという訳だ。
なのに私は＿＿＿＿。
＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾎﾗ「あのな…クロス。何でマズそうなコイツを思いやる必要性があるんだ。コイツはアミーナ様をイジメた。それは事実。なのに逃げようとしている。こんなヒキョウなヤツを庇って何になる…………ッ！？」
、、、シュン(瞬間移動音)
クロスはホラーの後ろに立ち、彼の首に人差し指を立てる。
まるで人質を取ったかのような脅しだった。
ｸﾛ「それ以上、俺の好きな女をバカにしてみろよ。お前らが一生後悔することになるぜ？」
クロスはそう一言。
更に人差し指を強く押し付ける。
ﾎﾗ「！…………わ、分かったから！！」
皆は思った。いつものクロスと違うのでは…？
いや、違う。そうじゃない。
正しくは…『これが本来のクロス』なのだ…。
と、この場に居た全員が思い出すことが出来たのだ。
ｸﾛ「なら…お前にはもう用はない。」
、、、シュン(瞬間移動音)
『！？
(…コッチに来た？！)』
アミーナの洗脳が解けたばっかりのクロス。
私がクロスと面と向かって話せることが出来たのは…あの電話以来。
簡単に言ってしまえば……気まずいのである。
・・・。
ｸﾛ｢悪かったな。…A。」ﾎﾞｿ
『え？』
ｸﾛ「俺もあの時可笑しいと気が付いていた。
ホンモノのお前と電話をしていた時に。
だが…ヤツのソウルを見た途端、何が何でもどうでも良くなってしまった。
その代わりに……アイツに尽くすことが俺の使命だと不覚にも思ってしまったんだ。｣
きっと失恋の痛みで俺を狂わせたんだな。……と、自傷気味にクロスは笑いながらそう言った。
『ううん、気にしてないかr』
ｸﾛ「 気にしろよ！！ 」
、、、ガシッ！
『！』
クロスは私の右手を取る。
ｸﾛ「Aのそういう所キライ……だ。
あのな……俺がお前の事を長期的に突き離したんだぜ？…もっと怒れよ！！
なのにｯ…何で…何でお前はッ……そんなに優しいんだよ。こんな俺にさ…何で優しくなれんだよ…。」
クロスの声が震えている。
それと同時に……手の甲に温かく湿ったようなモノを感じる。
『クロス。』
ｸﾛ「ｯ…何だよ。」
『……泣いたって良いんだよ。』
ｸﾛ「何が…言いたいんだよ。」
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXIV,あの日の俺は→←XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXII,唯一無二の証拠
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
