XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXII,唯一無二の証拠 ページ12
ｸﾛ「
…俺にも分からないが、考えてみたんだ。
Aはさっき俺らと殺りあっていた…しかしここにいるやつ全員を見てみろよ。」
クロスは真正面にAの前に立ち、両腕を広げた。
『？』
ｸﾛ「ほら！俺達にはかすり傷一つもない！！…だからA、お前を信じてみようと思ってな。」
『クロス…。』
ﾏﾀﾞ「おいクロス…お前こそ、この後に及んで何を言ってんだ？…Aはアミーナ様に傷をつけたのと同時に、アミーナ様にココロの傷までも付けた。…だから俺らも＿＿＿。」
ｸﾛ「そうか？…少なくとも俺は心も体も傷付いてないぞ？…この通りピンピンしている。」ｷｮﾄﾝ
ﾏﾀﾞ「はぁ？」
ｸﾛ「寧ろ逆にAの方が傷ついているじゃないか？自分はやってもないのに人のせいにされたし、俺らが味方になってやれなかった。その上…＿＿＿。」
クロスがAの腕を掴み、袖をたくし上げた。その白い腕には…アザと幾つかの怪我があった。
「「！？」」
ｸﾛ「アミーナってヤツにイジめられているようにも見えるが？……さっきAがマーダーからちょこまかと逃げている時に見えたんだ…足のアザが。だから腕にもあるんじゃないかと思って。唯一無二の証拠とは思わないか？」
『……。』
ｸﾛ「無論！下の見てはいけない所までは見てないぞ！…足だけだからな！！//」
懐かしいクロスの赤面を見て…私はアミーナのソウルの力に打ち勝った事を実感した。
ｷﾗ｢異物君。この後に及んで、まさかだけど……まだAちゃんが好きなの？｣
ｸﾛ｢そうだが？…それに何の問題があるんだ？俺が誰を好きになろうと俺の勝手だろう？？｣
ｷﾗ｢だって！コイツ…アミーナ様をイジメた張本人じゃん！！｣
キラーはAを指しながら、そう言った。
『……。』
ｸﾛ｢ハァー…一体全体何処にそんな証拠はあるんだよ。俺は知っているんだ…Aはアミーナの怪我を治したのを。この目で見たんだ。アミーナをイジメたヤツが怪我を治すと思うのか？」
ｷﾗ「え？！」
ｸﾛ「お前ら、いい加減にしろ。忘れちまったのか？…俺らがAと過ごした日々を。Aは…俺らと一緒に料理したこともあるし、家事を手伝った。看病して貰った事もあった。」
ｷﾗ「うん、少なくてもそれはお前だけ。」←
ｸﾛ「！…嗚呼…成程。要するにお前らは俺よりもAに関する思い入れがないという訳か。」
『それって＿＿＿。』
その時、クロスの洗脳が解けたきっかけが分かった。
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あおい#スプラガチ勢 - サネ さん» あーなるほど完全に理解したんだもん(きっと恐らく多分)← (5月6日 14時) (
レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - あおい#スプラガチ勢さん» 改めて有難う御座います。(-ω-;)ウーン…私は無理に語彙力を上げようとかは思っていた時期がありましたが、思うようにいかず。最終的には自分の心境と生活環境の影響で…語彙が豊富になったのかな？と思っております（説得力皆無）← (5月6日 1時) (レス) id: 497c7caa45 (このIDを非表示/違反報告)
あおい#スプラガチ勢 - 今思うとどうしてこんな小説が上手く書けるのかなぁ･･････(語彙力がない人が言うと言葉の重みが違う←) (5月5日 9時) (レス) id: 82eba720e8 (このIDを非表示/違反報告)
サネ - 檸檬さん» マジですか！？wじゃあ折角ですし、コピペをして保存をして貰ってそれで是非ともオリジナルT-シャツをッ広めて下ｓ（（ｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ (2月29日 23時) (レス) id: 93c7647ca2 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - サネさん» トプ画、見ましたよー!おしゃれすぎてTシャツにしたいぐらいです!!! (2月26日 14時) (レス) id: 32cbfccf73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サネ | 作者ホームページ：＊めでたしめでたし？…ふざけんな。この物語は終わらせない。
作成日時：2023年6月24日 11時
