影と魚 - 小説

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:584 hit

小｜中｜大｜

「…ごめ……ん……ね、傍に…いれ……なくて」

「姉さん……ｯ!!!」

「脆イ……脆イナ、人間…」
「貴ｯ様ァァァ!!!」

―――

…Prrrr
「ｳｨ、ステi…」
「……力を貸せ、奴を…あのクソッタレな血界の眷属(ブラッドブリード)を屠れる力を。化け物退治は貴様等の十八番だろう、正直癪だが、今取れる手はこれしか無い」

悔しさに唇を噛み締めれば、噛み切ったのか口端を生温い液体が伝った。

「ははは、良いねぇ。そういう死に急ぐ奴は嫌いじゃない。そうだな…君に、奴等と対峙する覚悟があるなら…HL(ヘルサレムズロット)…ライブラへおいで」

…Pi

嗚呼、行ってやるよ。
…………………鏖殺だ。

―――執筆状態：連載中

おもしろ度の評価

Currently 10.00/10

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます

この作者の作品を全表示｜

お気に入り作者に追加｜

感想を見る

「オリジナル」関連の作品

天界からの救世主＿＿＿異色な孤独龍の追憶【あとがき】
【募集企画】キャラクターシート【仄佳汐里】で作成
練習生達とのシェアハウス(&team)2

関連：

「オリジナル」関連のランキング

「オリジナル」関連の注目作品

「オリジナル」関連の新着

過去の名作を探す　もっと見る

設定タグ：血界戦線 , ツェッド

違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：Alba | 作成日時：2023年1月23日 21時