seventy-nine! ページ41
「え、嘘っすよね!」
「てめーがAだっつったんだろ!確信してたじゃねーかよ!」
「お、女だとぉ!?」
「・・・・・」←吃驚して放心状態
「白ちんは女でも男でも好きだからどーでもいいや」
「私の天使!」←
「キャラ崩壊してますよ桃井さん。
でもビックリです。まさか女の人だとは。
それと・・・何故、男バスにいたんですか?」
全員、あーだーこーだーと騒いでいるが、内心は物凄く驚愕しており、赤司みたいに放心状態だ。
『大丈夫だよ。あっちの方には許可下りてるから、男バスにいても何もないよ。
てか、逆に女バスの方に出る方は禁止されてんだけどさ』
「なにかあったのか?」
『力が上すぎて、女バスじゃ当たり前のように勝っちゃうから、男バスの方がいい勝負ができるからとかなんたらこーたらで。
女バスから追放?って感じになった』
「最後は適当だな。まあ、理解したが」
『伝わればすべてよし!』
「紫原ー!こいつ摘み出せ。なんかイラッとしたから」
『酷っー!!』
Aはフードを被り、パンパンと埃を払い、美裸野の方を向いた。
『もういいから戻れ。みんなの誤解さえ解いてくれればそれでいい』
ただAはそう言った。
冷たく、そして感情がないように。
美裸野はヒッ!!と声をあげながら、必死に上下に首を振った。
すると、Aは懐から防犯カメラと録音機を取り出した。
『ここにあの時の録音がしてある。
これを見せて、お前がいじめられるのも、最高だが、俺は普通に生活したいだけだし、毎日不快なものを見せられたら堪ったもんじゃない。
あの事は黙っておいてやるから、誤解といてくんない?
毎日、片付けすんの面倒だからさ』
「わ、わかったわ・・・!」
美裸野は慌てて、男たちを起こして屋上から去った。
そこにはAとキセキの世代と黒子と桃井だけが残った。
『ま、なんつーか今更だが女だと黙っててごめんな』
「今更なんですか。てか、さっき普通に話してたのにいきなりどうしたんですか?」
『テツ、その毒舌はなんとかしろ。
俺のガラスのハートが粉々以上に粉々になる』
「あなたのハートは防弾ガラスって言ってるじゃないすか。
てか、皆んなそんな小さな事気にしてませんよ
確かに驚きましたけど、女だと知っても白藤君には変わりないですから』
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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カナ(プロフ) - sixty-sixでパンダがパンツになってましたよ! (2016年1月9日 19時) (レス) id: d40fc0c379 (このIDを非表示/違反報告)
鴉城 夕無(プロフ) - 梨奈☆さん» ほんとだwあざーっす!! (2014年12月31日 17時) (レス) id: ec74c00303 (このIDを非表示/違反報告)
梨奈☆ - 名前被ったwww面白いっす!頑張って! (2014年12月31日 9時) (レス) id: a5d4373b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鴉城 夕無 | 作成日時:2014年12月28日 19時