【黒バス】『ふっ・・・モテ男の時期だぜ！』「へー悪女に気に入れられてテンション↑↑とか意味不明です。ハッ、ドＭが」『テツ君！？黒いよ！そして辛辣ぅぅ！』「はーはいはい」『流されただとぉ！？』★part２

sixty-two！ ページ24

『親友』「悪友」


声を揃えて言ったAと灰崎。
それに顔を歪める虹村。


「・・・最悪のコンビだな」


『「あざっす」』


「褒めてねーよ」


Aは灰崎と頭を下げると、いきなり後方から引っ張られた。
すると、そこにはキセキがいた。


「すまない・・・一から説明してくれないか？」


「お前らいつ親友になったのだよ・・・」


「えっと・・・あんな事されたのに大丈夫か？頭」


「いつ仲良くなったんスか！？」


「しろちゃん・・・大丈夫なの？」


「白藤君の軽さに衝撃を受けました」


全員、コソコソと周りには聞こえないぐらいで喋る。
そしてサラッと青峰と黒子には酷いことを言われたような気がしたが、まあいいか。


『別に。あんなのどーでもいいことじゃん。
オレはオレ。あいつはあいつだ。
それにあんなちっちゃいことどーでもいいし！』


そう笑顔でサラッと言ったAに全員が思った。

ナイフを投げられたことは小さいことなのか？と・・・。しかしAだからという理由でこの場は静まった。




その後の試合ではAと灰崎の相性が抜群で誰もがポカーンと惚けるほど、凄いコンビネーションだった。


※二人は初めての共同戦。

sixty-three！→←sixty-one！

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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