【黒バス】赤司の双子の妹は声を失っている

【二話】 ページ5

緑「全くうるさいのだよ。うるさくて集中できん。赤司、なんとかしてくれ」





眼鏡を上げながら、こちらに歩いてきたのはミドリムシだ。





緑「緑間だ！！赤司！扱いが酷いのだよ！！」





これはすまなかった。
ミドリムシ曰く緑間真太郎はキセキの世代No. 1シューターだ。


他には・・・特にない。





緑「おい！！！」





このミドリムシを無視して、うるさい二人・・・いやもう一人増えていた。





青峰と黒子ともう一人は駄犬だ。




デルモをやっている駄犬。
他には特にない。




そして三人を見て、オロオロというか黒子を見て、目をハートにさせているのが桃井さつき。




マネージャーにして、情報網のスペシャリスト。
試合でもとても助かり、チームの一員だ。
テツヤに好意を抱いており、毎日というほど猛アタックしている。

しかしアタックされてるテツヤは気づいていないのかというほど、流している。





紫「赤ちーん、お菓子持ってない〜？」





このキセキの世代の中で一番緩い性格の紫原敦。
お菓子が大好きで子供みたいな巨人だ。


所謂、俺の天敵だ。(身長だけ)





赤「すまない、持っていない」




紫「えーーー」




赤「今度、持ってこよう」




紫「わーーい！」





お菓子をあげると、とても扱いやすい奴だ。

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