【ダイヤのA×あんスタ！】青空メロディー (ページ6)

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episode４. ページ6

高島先生に寮を案内してもらい、自分の荷物を整理することにした。

何気なく持ってきた楽譜たち。やっぱり心の何処かではまだ音楽をしたいって気持ちが残ってるのかな…。

(そういえば、最近スバルや真とかと全然連絡取ってない気がする…)

仲が良かったスバル。私が一番信頼できた友達。そして、芸能界で共に辛いことを乗り越えてきた真。…まぁ、後もう一人いるけどその人は置いといて…←

私はあの時もう誰も信じられなくなった。それに音楽を楽しむことが怖くなった。結局何もかも放り投げてしまった。

私は何がしたいんだろ…。スバル達にどうしてほしかったんだろ…。

ｺﾝｺﾝ

自問自答していると、ノックする音が聞こえた。

「どうぞ」

ｶﾞﾁｬ？「お邪魔しま～す」

入って来たのは野球部のサングラスをかけた人。

？「俺2年の御幸一也。今日からよろしくな！」

「星原Aです。こちらこそよろしくね」

御「礼ちゃんから話し聞いたぜ。俺も整理手伝うよ」

「え、いいよ！今部活でしょ？」

御「いいからいいから！」

突然現れた御幸君とやらに部屋の整理を手伝ってもらうことになった。

◇ ◇ ◇

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これからは主人公目線やスバル目線などいろんな人の目線を書いていこうと思います( ˆOˆ )