☆Tn＿＿DT＿＿ ページ7
据え膳食わぬは男の恥、なんて良く言ったものだ。
リビングには脱ぎ散らかった彼女の衣服が。
部屋の中心に置いてある机には大量の酒の缶があり、床には短パンにキャミソールという凄まじい薄着で寝息をたてながらすやすや眠る俺の彼女。
Tn:(さすがに真夏やからってそれは……)
自身の荷物を置き、彼女に薄めの毛布を掛けて寝室へと運ぶ。
夢の中には俺が居るのだろうか、「んぅ……と、ん……と……」と可愛らしい寝言を言いながら、これまた可愛らしい笑みを浮かべる。
Tn:本当、俺の姫さんは手が掛かるなぁ……
寝室の何時も二人で使うベッドに彼女を寝かせて、そう小言を呟く。
・
・
瞬間、視界が暗転した。
顔が何かで圧迫されていて上手く喋れない。
Tn:ぃ、ぃきが……
彼女の手が顔に触れる。
「何をするんだ……？」そう思った時には視界が明るくて。
Tn:っ……！！？？
顔を彼女の方へ向けられたのだろう、だが、視界が明るくなると同時に気づいてしまった。
先程まで＿＿現在進行形だが＿＿俺の顔を圧迫していたのは彼女の豊満な¨胸¨であるということを。
今の状況、鬱先生みたいな＿＿尻軽な＿＿男は「ラッキースケベだぜ！やったぁ！」なんて思想に至ると思うのだが。
残念ながら俺はそんな＿＿尻軽な＿＿男では無い。
Tn:お、おまっ……早よ言わんかい！！
色んな意味でﾀﾋにそうになったやろ！！
勿論のこと直ぐに顔を離して言い放った。
けれど彼女は焦りがピークに達した俺を見て「ふふっ」と上品な笑いを溢し、喋り出す。
・
・
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顔を林檎の様に真っ赤にして、慌てふためいているトントン。
ベッドの上で私を押し倒している今の体制の方がずっと恥ずかしいのに……
・
何時もと違う彼の様子を見て、少しだが¨可愛い¨と思ってしまって。
「もっと触っても良いんだよ……？」と少し攻めてみる。
途端にぐいっと腕を引かれ、視線を彼に向けようとすると瞼に柔らかい、生暖かい¨何か¨が這う。
貴:ひっ……
頬には彼の手が私の顔を固定するように添えられていて。
視界情報をシャットダウンされ、聴覚が敏感になっている私の耳元で彼が囁く。
Tn:あんま調子こいとると喰ってしまうで……？
・
・
その後は腰が使い物になりませんでした。
貴:トントンの馬鹿〜！
Tn:俺は豚や。
貴:……しばいたろか？
Tn:許してクレメンス(^^;
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はろる - 合作相手(仮)さん» いえいえ！！お力になれたならよかったです！楽しみにしてます！←最早ファン (2020年3月12日 16時) (
レス) id: fc9ad241ba (このIDを非表示/違反報告)
合作相手(仮) - はろるさん» 返信遅れてすみません！そしてリクエストありがとうございます！中々ネタが思いつかないのでリクエストありがたいです(●´▽`●) (2020年3月12日 10時) (レス) id: 424fa65185 (このIDを非表示/違反報告)
はろる - んぉぉぉぉ←何の声って事は置いといて、もう・・ホント好きですぅ・・・やはりニヤニヤしてまう・・・・４んでまいます・・・ｓｙｐさんが・・尊い〔吐血〕 そしてリクですがｓｎで夢主にとｓｎが｢嫉妬｣が欲しいです〔←黙れ 「」 (2020年3月11日 20時) (レス) id: fc9ad241ba (このIDを非表示/違反報告)
ヘタドイン(プロフ) - 私なんかが作った作品を本当に見に来て下さるとは思っておらず感動です・゜・(つД｀)・゜・（友達のは省く） (2020年3月11日 9時) (レス) id: cc6724ce3f (このIDを非表示/違反報告)
ヘタドイン(プロフ) - 月兎さん» あ、あああの、乙ゲーパロの小説を書いている神（方）ですよね……？ (2020年3月11日 9時) (レス) id: cc6724ce3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヘタドイン | 作成日時：2020年3月2日 20時
