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『ただいまぁ〜』




存分に海(というか皆の水着姿)を楽しんだ





ちぷゆとけいくんに送って貰い、家に入る





あ゛〜疲れた…





お兄ちゃんどこにいるかな?




早く会いたい♡♡♡




…ん〜日焼け止めは塗ったけどやっぱり少し焼けちゃったな





洗面所に行き、鏡を見て思う





まぁ、黒くならずに赤くなって終わるタイプなんだけど





手を洗い、洗濯物を回して一通りの作業は終わらせた





そういや愛菜さんと別れたばっかだっていうの忘れてたわ





ファーストキスだって済ませちゃったもんね!!!




軽い足取りでリビングを確認する





ありゃ?居ない…





大体はリビングに居るんだけどなぁ





2階のお兄ちゃんの部屋へと向かった





『お兄ちゃ〜ん!!!』




ノックもせずにドアを勢いよく開ける





そこには待望のお兄ちゃんの姿が





何やらパソコンをいじっているようだった






春「うおっ、びっくりした…ちゃんとノックしろよォ〜?」





そう言いながらも顔はデレデレで、私の元へ歩み寄り頭を撫でる






『えへへっごめんなさぁい、お兄ちゃんに早く会いたくて!』





精一杯のぶりっ子をして、より可愛く見えるように笑った





春「ン゛ッ、そうかそうか〜。こっち来い」





ベッドに座り、ちょいちょいと手招きをされる





春「ん、ちょっと焼けたなァ。海行ったんだって?」





『そうなの!すっごく楽しかったぁ!でも、Aはやっぱお兄ちゃんと一緒が「1番」いいなぁ』






今度一緒に行こうね!と抱きつく






春「…おう、そうだなァ」





心底嬉しそうに笑う顔を見て胸がきゅっと痛くなった





しゅきぴ





『それより何してたの?パソコンいじってるなんて珍しいね』





肩に顔を埋めながら聞く





春「ン〜?…ちょっとな、大したことねェよ」





腕に包まれてふわりと香る柔軟剤の匂い





…ぜってぇ愛菜さんのことだよなぁ





仮にも付き合ってた相手だってのに、かわいそ





そう思いつつも、特別大切にされていることに優越感を感じた













…遡りAが海で遊んでいる頃_______






春千夜side








春「っ、はァ〜…やっちまった」






俺は今、これまでの人生の中で1番と言っていいほど後悔をしている





そう、それは言わずもがなAのこと





遡ること…いつだったか…?




まァいい




事の顛末を話そうと思う

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ミルクティー - 最近の悪女に仕立てられました系じゃなく自分から女に嫌われて男に好かれる悪女になる本見るの久々❗面白かった❗更新楽しみ (4月6日 18時) (レス) @page47 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - まさまさは、分からんけど違和感と、乾燥した時みたいな感じはする。 (4月6日 16時) (レス) @page12 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
よぞら(プロフ) - 更新待ってましたああ!! (3月28日 0時) (レス) @page47 id: bb1e0ee73a (このIDを非表示/違反報告)
静波紅音 - 更新頑張って!ストレスが発散される作品だね!! (9月23日 17時) (レス) @page46 id: 664202b07f (このIDを非表示/違反報告)
ひめか(プロフ) - やばいやばい!最高すぎます〜!!続きが早くみたい!楽しみにしてます! (7月4日 23時) (レス) @page46 id: d30a0c4a49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:パピ子 | 作成日時:2022年3月26日 17時

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