上手の鷹が爪隠す【黒バス】

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〜放課後〜
加那side


・



「加那ちゃーん！お姉さんが呼んでるよー！」



加「チッ_はーいッ！今行くねッッ♪♪」




やっと私の話題を話してくれると思ったら

またお姉ちゃん……？




『…加那、貴方何の部活に入るの？』


ふふんっそんなのバスケ部に
決まってんじゃない！



加「私は男子バスケットボール部の
マネージャーやろうと思ってるんだッ！」



『…へぇ、奇遇ね。私もよ。丁度知り合いが
いるの。』



…は？





聞いてない聞いてないッッ！！



こいつ(お姉ちゃん)がバスケ部に
入るなんてッ！！



バスケ部で私の居場所を作ろうと思ったのに
…ッ！！



お姉ちゃんがいたら何にも出来ないじゃない…









なんてね？



あははッ


私が負けるわけないじゃない！



今まで彼奴の後ろに下がってやってたのは

前から立ててた計画の内にすぎない




これからが本番なんだよッ？




お姉ちゃん！




お姉ちゃんの高校生活…加那が

めちゃくちゃに潰してあげるねッッ？

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