クラス別学年合同授業 5 ページ20
最後まで踊り切った
踊り切ったけど、、なんだかなぁ
1番だけじゃなくて、最後まで踊らしたり
わざわざ、選曲を、動きの遅い曲にしたり
性格出てるよなぁ、、これ
『はぁ、はぁ、はぁ、はぁぁぁぁ、』
最後に深呼吸して呼吸を整える
『、、、お前、 途中でなんで止めないんだよ』
何故か静かなレッスン室
そして、目をでめきんのように開いてる冴
あ、うそ、でめきんは嘘、いくらなんでも例えがキモすぎた
冴「はぁぁ、これだから、未知数なんだよなぁ」
気を取り直したらしい冴は、周りの生徒に言う
『はぁ?』
冴「ま、さっき言ったのは、こういうことだ、いいな、3年」
『いやいや、3年関係ないじゃん
てか、めっちゃ静かやん、なんなん?』
冴「おまえ、関西出身かー 大阪弁出てるぞー」
『大阪弁じゃなくて、関西弁
正直まだどれが標準語でどれが関西弁か区別つかんの
で、何この空気、いづらいんだけど?』
冴「ま、自分で考えろ
あと汗拭け、女子に間違われ、、、ることはねぇか」
冴は目線を下から上へ見定めするような目で見た後、ため息ひとつ
そこから、少しだけ、どんなところに着目するのか、後ろのホワイトボードに書いていく
冴「おい、おまえらー、気を取り直せ
今年の1年全員、こうってわけじゃねえ
というか、こいつだけがイレギュラーっぽいな
これから、何チームかに分かれてもらって、こんな感じで即興でダンスをしてもらう
チームの人数は決まってないから、1人以外ならなんでもOKだ
ただチームですることを忘れるな、
バラバラはNOだ」
簡単な説明を始めた冴
そして、と続ける
冴「チームを決めるのは今から30分間の間
そこから練習時間は1時間半、
つまり今から2時間後これと同じようなテストをする
テストを見てる奴ら、さっきも言ったが、これはチャンスだ、今この学園にどんな生徒がいるのか
見極めるチャンスだ、わかったな、それじゃはじめ」
まったく覇気のない声でスタートを呼びかけ、冴えはそこから近くのパイプ椅子に腰掛け、飴を舐め始める
俺は誰かと組みたいとは特別思わないので、ぼーっとみんなを眺める
はずだったが、みんなはこちらを見て動こうとしない
求 一気に視線を浴びた時の対処法
譲 なんでも
ラッキーアイテム
ガム・飴(ハッカ飴以外)・栄養食品
ラッキー宝石
ダイヤモンド
54人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rairu(プロフ) - 全然更新出来なくてほんとにっすみません!! (2020年9月11日 22時) (レス) id: 6cd9da016d (このIDを非表示/違反報告)
Rairu(プロフ) - ありがとうございます!!お盆になると時間ができるので、更新頑張ります! (2020年8月8日 17時) (レス) id: 6cd9da016d (このIDを非表示/違反報告)
銀崎 零(プロフ) - 面白かったです!!更新頑張ってください!! (2020年7月28日 17時) (レス) id: c49dd06a2c (このIDを非表示/違反報告)
銀崎 零(プロフ) - 荒木先生が、、、びーのえるに、、、みたいな…… (2020年7月28日 17時) (レス) id: c49dd06a2c (このIDを非表示/違反報告)
銀崎 零(プロフ) - よっしゃ、オンエアの作品見つけた!! (2020年7月28日 17時) (レス) id: c49dd06a2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rairu | 作成日時:2020年1月14日 21時