第六魔術 ページ8
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悲鳴をあげ逃げ出す人。子供を連れて必死に逃げる人
町中の人がいままでにないぐらい騒いで逃げた
ゲシッ
ノシシ「誰ダおらのお尻を蹴ったの〜…」
A「ふぇ〜…っ」
バシッ
Aがあわあわしてると誰かとぶつかって
きゃっと言ってふらつくと
ゾロリがAが背中から倒れそうなところを背中を持って支え
グイっと自分の体に近づけた
ゾロリ「おっと…大丈夫か?」
A「ひゃ、ひゃいっ///」
Aはゾロリとの距離が近くて恥ずかしがっていた
やっと人混みが収まると風船が動きだした
ロジャー「動き出した…!」
ミリー「風船の向きが変わったわ」
ゾロリ「どこかでダポンが操縦しているはずだ」
ロジャ「テレコカキコキ…レンプレス!」
呪文を唱えて魔法を使う…が風船にはビクともしなかった
ロジャー「…くっ 魔法防壁を使っているな…
やはり私たちの手で運ぶしかないか…!
__こちらロジャー、急いでくれ!」
ダポンの風船はどんどん街の中心へ向かっていく
A「…っ!
あれって…!時計塔…!?」
Aは察しがいいのかすぐにわかったダポンは時計塔にぶつけて衝撃を与え
風船を破ろうとしていた
エリート魔法使い「ロジャー、おまたせ!」
空から飛んで来たエリート魔法使いたちは縄をダポンの風船に
かけて引っ張ると…__なんとか止まったようだった
A「よ、よかった…!」
ミリー「止まったわ!」
ロジャー「このままゆっくり運ぶぞ」
そうロジャーが言うとダポンの風船がさっきより勢いを増し、
また進んでいった_
ミリー「ほうきの力が足りないんだわ!」
イシシ「おらたちも協力するダ!」
ノシシ「ミリーさん!メリーちゃん!」
ミリ・ネリ「「ええ!/うん!」」
そう言うとミリーたちはイノシシ兄弟を乗せて風船の前まで飛んでいき
A「…?」
イシ・ノシ「「オラァァァァァァ!!」」
イノシシ兄弟は絶対に出せないぐらいのおならを出した
ミリ・ネリ「「ひぃぃぃぃ…!!」」
ロジャー「バカ!衝撃を与えるなぁぁぁ!!」
ゾロリ「イシシ、ノシシ!もっと優しく!」
イシシ「え?わかったダ!」
そう言うとミリーたちは限界が来たらしく墜落した
ネリー「ごめんなさ〜い!」
A「…ソースが臭くなりそう…」
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海 x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時