魔術使いとかいけつゾロリ

第伍魔術 ページ7

中心街＿＿


A「…あれは…＿風船？」

ネリー「ダポンさんの顔…」

A「あれが…ダポンさん…」


そう言うと魔法使いの二人は魔法のほうきに乗り風船の周りを

じっくりと調べた

風船の周りを囲っているのは鋭い針、そして風船の中からなにか匂いが…


ノシシ「…なんかいい匂いがするだー」

イシシ「んだんだ」

ゾロリ「あ、帰って来たぜ」


A「何か、わかったのですか…？』


ミリー「ええ、中にウスターソースが入ってるわ」


2人以外「「「「「ウスターソース！？」」」」」


イシ・ノシ「やっぱりこの匂い、焼きそばとかのおいしい匂いだー♡」

ネリー「焼きそばー！？私も好きだなー♡」

A「焼きそばに目玉焼きを乗せるととってもおいしいよねっ♡」



ゾロリ「そーじゃなくて！

なんでウスターソースが風船の中に入ってるかだろうが！」

(ま、Aちゃんがかわいいからいいけど)


ーー

ウスターソースが入っている風船の周りにはたくさんの針が囲んでおり

少しでも触れると破裂しウスターソースの雨が町中に降るという

おそろしいダポンの計画だった＿！


ゾロリ「大変なことになりそーすっね！」

イシ・ノシ「そーすっね！」

A「ソースだけに…」



ミリー「…と、とりあえずすぐにみんなを避難させないと」

ロジャー「みんな逃げるんだ！ウスターソーフが降ってくるぞ！」


そういうとみんなはどったんばったん大騒ぎをして逃げ出した

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