ハマの便利屋､参上!!!【MTC】

＋α(うさポリのケツ盗撮事件) ページ33

『あ､そうじゃ』

朝ご飯も終わり､まったりタイムに突入した所で銃兎さんに伝えようとしとった事を思い出した

これは今回の依頼とは別の事じゃけど…

『銃兎さん､砂金英知に盗撮されまくってますよ』

銃｢は?｣

『私も銃兎さんを盗撮したい気持ちは分からんでもないんですけどね』

銃｢は???｣

入間銃兎巡査部長､砂金英知に盗撮される




ーーーーー




『あ､写真見ます?』

いやいやいやいや
え?
盗撮?あの売春クソ野郎に???
唐突過ぎて訳が分からない

左｢えっ｡銃兎､お前盗撮されてんのかよ｣

銃｢いや､知らねぇよ｡初耳だわ｣

『あー､これこれ｡本当は見つけた日に伝えるべきだったんですけどね』

Aはパソコンを持ってきて画面を見せてくれた
どうやら砂金英知のパソコンにクラッキングを仕掛けたらしい
左馬刻も理鶯も見たいのか､俺の方にギュッと寄ってくる

銃｢なっ…!｣

理｢ふむ､これは…なかなか…｣

そこには画面いっぱいの俺
軽いホラーなんだが…
理鶯も顔には出てないが､静かに引いている

左｢ﾋｨｰｰｰｰｯwwwあはっ､あっwん"っふふふふふっwいやwwwいや､こいつ!いくらなんでも銃兎の腰好きすぎんだろ!!!wwwwwwあと､うさポリのケツwwwwお前いつかこいつに掘られんじゃねぇの!?www｣

普段なら絶対にブチギレるが､今はそんな気も起こらないほど絶句していた

まじで…なんだこれ

『銃兎さんの腰回りが魅力的なのは分かるんですよ｡でも量がえげつなくってですね』

理｢本当に銃兎の尻ばかりだな｣

こんなに撮ってどうするんだよ…

Aが画面をスクロールしていくが､どこまでも俺の写真しかない
その量にさっきまで爆笑していた左馬刻も顔を顰めてドン引きしている

左｢…やべぇ｡ここまで来ると事件だわ｡うさポリのケツ盗撮事件｣

『最早ストーカー』

今までも何度か盗撮されている事はあった
あったけど､せいぜい1､2枚で特に罪に問うようなものではなかった｡でも､今回のこれは次元が違う

『ちなみに私はこの靴紐直してる銃兎さんが好きです』

左｢俺様､これ｡くしゃみの後の顔｣

理｢小官は手袋を直している写真だな｣

好みの盗撮写真見つけてんじゃねぇよ｡きゃっきゃするな､年下軍団
そうやって笑ってりゃ左馬刻まで可愛いんだよ｡クソが

銃｢てめぇら全員まとめてしょっぴくぞ｣

んで､砂金英知､お前は有罪だ
ンのクソクズキモ野郎!
絶対許さねぇ…!

ごっこ遊び→←左馬刻が洗面所まで連れてってくれた｡

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