居残り練 ページ10
Aside
飛「じゃあ、練習終わり!大会近いから、オーバーワークには気を付けるように!」
「「「はいっ!」」」
練習が終わり、リョウとセツとコンビの練習を始める。
「ここがあーだ」とか、「あそこがこーだ」とか、バスケの事を考えるのは好きだ。
松「まあ、とりあえずやってみればええんちゃう?」
飯「せやね」
貴「じゃあ、やろう。リョウ、最初だけボール出しお願い」
松「りょ」
ドンッ、キュッキュッ、パスッ
2時間ぐらい練習し、片付けが終わったので、部活に行こうとすると、ミヤアツムから声をかけられた
侑「Aちゃん!そろそろ終わるん?俺もやから、正門の前で待っとるな!」
貴「はーい」
適当に返事をし、さっさと着替える。
すると、やけにうざい視線が2つほど見えた。
貴「…何。リョウ、セツ。」
松「いや〜別に〜?」
飯「何でもあらへんよ〜?」
貴「…ならいいけど。それから、今日から一緒に帰れないから。」
松「ホンマやったんか。」
貴「え?何が?」
飯「あんたと宮侑が付き合い始めたっちゅう話や!噂になっとんで!」
貴「いや、別に付き合ってるわけじゃなっ」
いや、待てよ。これは言っていい事となのか?
さっきあさに言おうとしたら、すごい勢いで止められたよな?
なんか、気の毒だから許可とってから言おう。
松「で?どうなんや?」
貴「何もないよ。」
飯「ほんまか〜?」
貴「ほんとに。じゃあ、お先に。」
「え!ちょっとまちぃ!」とか言ってる二人を無視して、部室を出る。
「待たせたら、悪いな」と思いながら、正門に足を急がせた
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雨季(プロフ) - ましろさん» ありがと!頑張って更新します!笑 (2018年3月26日 8時) (レス) id: b5d9668c4c (このIDを非表示/違反報告)
ましろ - めっちゃ面白い…早く続きが見たい (2018年3月26日 1時) (レス) id: 35b38c4262 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨季 | 作成日時:2018年2月15日 23時