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空港につき飛行機に乗ると10分ほどで眠りについた。相当疲れてたんだろうな。1時間ほどするとCAさんに起こされて空港から家まで歩いて帰った。家から空港まで近いとはいえ夜中の1時…暗すぎでしょ。私は無事に家に着くことが出来るとリビングで倒れるように寝た。


窓から太陽の光が射し込んできた。私は眩しくて瞼を開けて時計を見ると5時だった。

『やば!朝練!』

って…朝練は6時からじゃん。いつも4時に起きてたから寝坊した気分。すぐに準備をして朝練に向かった。

『やった!一番乗り!』

私は早速ネットを張ってドリンクを準備した。今日は来るの遅かったし練習は無理そうかな…私が体育館でタオルを準備していると黒尾さんと研磨が入ってきた。

『おはようございまーす』

研「あれ、Aだ」

黒「あ!お前昨日白鳥沢のとこに何しに行ったんだよ!」

『げ…え、えーと…何でしょう!』

黒「怒らないうちに言った方がいいぞ」

『すみません。白鳥沢のコーチと監督から誘われたので行きました。』

黒「勝手な行動されちゃ困るんですけど?」

『いや見てましたよね!?連れて行かれたんです!多分私に拒否権ないんですよ!』

研「でもチョコチラつかせたらほいほい着いて行ったらじゃん」

『いやーあれは…』

黒「はぁ…とりあえず今後ああいうことはするなよ」

『はーい…』

朝練が始まるまで私と研磨と黒尾さんで話していると部員がぞろぞろと入ってきた。よし、今日も頑張りますか!

あ、そういえば宮城のインハイ予選っていつだっけ?まあそう遠くはないよね。大体見たい高校は目星をつけてるから楽しみだな〜。目星をつけてる高校は烏野と白鳥沢と伊達工と青城と条善だったっけ。もっとあったような…?あ、角川にすごい子いるって聞いたような…ま、別にそこは興味ないや。

『インハイ予選…結果は分かりきってるようなものだけど楽しみだな』

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設定タグ:#ハイキュー , #黒尾鉄朗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ウィッチ | 作成日時:2021年3月26日 15時

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