第二夜 アラジンside ページ6
アラジンseid
「こんなチビが“マギ”ぃ〜!?ウソだろ〜〜〜〜〜!?」
黒髪の黒いルフのお兄さんは、僕をマギだと聞いてとても驚いた。
僕は、まだ…“マギ”というのがどういうものなのか分からない。
「ようチビ!俺は、ジュダル。お前は?」
さっきとは、うってかわって態度が違うお兄さんに僕は渋々と名前を答えた。
「よろしく」と言われ、手を握り返そうとしたら左目を殴られた。
それから、彼は“王候補”出せと言ってきて、アリババ君のことを王候補だと言ったりして僕に攻撃を仕掛けてきた。
「(僕はこの人を止めなくてはならない!!!)」
お兄さんとしばらく魔力の撃ち合いをしてから、お兄さんは魔法発動した。
「この通り!雷魔法の完成だぜ!!」
このままじゃ…やられる!!
ウーゴくん!!!!
「これでどうだ!!」
お兄さんは氷魔法を撃ってきた。
何とか、避けてウーゴくんはお兄さんのボルグ叩いた…けど………………!
「ハッ」
「ウーゴくん!!!」
ウーゴくんの体にたくさんの氷が刺さった。
「すーーっ…(力をもっとあげなきゃ…)」
ウーゴくんに力をあげたのは、いいけどウーゴくんは暴走を始めてしまった。
「(おかしい!僕はもう力をあげてないのに…ウーゴくんが止まってくれない!!)」
「ウーゴくん!ウーゴくん!!」
ドドドッ!!
油断していたらお兄さんが魔法を発動した。
「アラジン大丈夫!?しっかり!!」
「モルさん…」
アリババくんがお兄さんに攻撃をした。
ボルグを壊したけど、みんな風で飛ばされた。
「誰も邪魔すんじゃねーよ………俺は“マギ”同士で思う存分戦ってから、このチビをぶち殺してーんだからよ!」
ッ……お兄さんはなんでこんなことを……!!!
ドッ
「「?!!!」」
ウーゴくんがお兄さんを攻撃した。
「…!??」
ダッ…
「ちょっ…ちょっと待て!なんなんだよそのジンはああ!?」
ドガァッ
ウーゴくが勝ったと思ったその瞬間…
ドスッ
「勝った!!」
お兄さんはウーゴくんの胸を氷で突き刺した。
だけど……
バリバリバリ
グシャアッ!!!
ウーゴくんはお兄さんを握り潰した。
そして、止めを刺そうとしたとき……
『ジュダル!!!!!!!』
どこからか、声が聞こえた。
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ゆき - 本当に面白いです!!! (2015年9月6日 20時) (レス) id: 5b1d61c9d4 (このIDを非表示/違反報告)
maya*(プロフ) - もじーたさん» 更新だいぶ遅れてごめんなさい!まだ、こうして待っててくれた人がいたとは…!感激です!これからは、ちょくちょく更新したいと思うのでよろしくお願いします! (2015年8月23日 0時) (レス) id: 7db6d97053 (このIDを非表示/違反報告)
もじーた(プロフ) - 待ってました!おかえりなさい!これからも、更新楽しみにしてます♪ (2015年8月21日 21時) (レス) id: 022cb9a4f5 (このIDを非表示/違反報告)
アナ - 読ませてもらいました。面白いです。続きが楽しみです。 (2015年6月20日 1時) (レス) id: 43bbe7ed5e (このIDを非表示/違反報告)
na - すごいです!やばいです !面白すぎです!!便新頑張って下さい!(^∀^)/ (2015年5月7日 16時) (レス) id: f5f78ba868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maya* | 作成日時:2015年3月14日 18時