第十四夜アリババside ページ18
話が結構飛びます。カシムがジンになってる。
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アリババside
カシムが自分の心臓に武器を刺して。黒い化け物になっちまった。殺せる訳ねーじゃん!やっとの事で俺は少し魔装ができたけど……あんなのっ…それ以前あの化け物はカシムだ!!クソッ、どうすれば…!!
俺が、そう思っていた時、シンドバッドさんが俺の背中を押してくれた。
シン「そこから国を救い出せるのは、無血革命を掲げた君しかいないんだ!!アリババ!!」
脳裏に国民達の顔が浮かぶ…そうだ。俺が、この国をバルバッドを守るんだ!!
シン「斬れ!!」
アリ「うぉぉ…うおおおおお!!」
クソッ、刺さってねー!黒いつぶが…剣を避けている…
アリ「(アモンよ…貫く力を…今…)」
アリ「(俺に!!!)」
剣が進んだ。だが、その先にはカシムの顔があった。
俺が投げ飛ばされるとシンドバッドさんも一緒に投げ飛ばされた。モルジアナが間一髪で受け止めてくれた。
もう、ダメだ。と思っていたその時、国軍兵士達が動いた。兵達が押さえるとジンの動きが止まった。
その間に斬ろうとした瞬間。
ガァン!!
ジュ「よぉ…」
あの時のジュダルって奴が来て攻撃をしてきた。そして、黒い化け物を…カシムを……。
ジュ「俺のものに___…
なりやがれ!!!」
自分のものにした。
ジュダルって奴は、氷の魔法で何度も…何度も何度も攻撃を続ける。俺は、モルジアナに抱えられて逃げる。
ダメだ。これ以上被害が出ては…俺が何とかしなくちゃっ……俺が!!!
アリ「モルジアナ 頼む!!!」
俺はモルジアナに投げてもらい攻撃をしかける。けど、何度も投げ飛ばされきかない。ついには、アモンの剣まで壊される…。
ジュダルの氷魔法で殺されそうになった瞬間俺の目の前に明るい何かが落ちてきた。
「本当、君っておかしな人だよね。でもそんな君だからこそ、僕は力になりたくて…」
「君に手をのばすんだ。何度でも…」
アラ「ねぇ、アリババくん!」
っ…アラジン!!!
俺の前に現れたのは意識がなかった筈のアラジンだった。
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ゆき - 本当に面白いです!!! (2015年9月6日 20時) (レス) id: 5b1d61c9d4 (このIDを非表示/違反報告)
maya*(プロフ) - もじーたさん» 更新だいぶ遅れてごめんなさい!まだ、こうして待っててくれた人がいたとは…!感激です!これからは、ちょくちょく更新したいと思うのでよろしくお願いします! (2015年8月23日 0時) (レス) id: 7db6d97053 (このIDを非表示/違反報告)
もじーた(プロフ) - 待ってました!おかえりなさい!これからも、更新楽しみにしてます♪ (2015年8月21日 21時) (レス) id: 022cb9a4f5 (このIDを非表示/違反報告)
アナ - 読ませてもらいました。面白いです。続きが楽しみです。 (2015年6月20日 1時) (レス) id: 43bbe7ed5e (このIDを非表示/違反報告)
na - すごいです!やばいです !面白すぎです!!便新頑張って下さい!(^∀^)/ (2015年5月7日 16時) (レス) id: f5f78ba868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maya* | 作成日時:2015年3月14日 18時