第九夜 ページ13
黒連「俺も最近何もしてなかったからな…溜まっているんだ。少しくらいいいだろう?」
いつも、あまり光のない目をギラギラとさせ私の唇と黒連の唇が近づいていく。
5cm…3cm……1cm…………くっつくと思った瞬間。
アリ「だ、ダメですーーーー!!!!!///」
ドンッ!!
アリババ君が黒連に体当たりをした。
黒連「がっ…?!」
シン「ア、アリババ君!よくやった…!!」
ジャー「Aさん…!!」
『……アリババ君…逃げて』
アリ「…え?」
ザンッ!
アリババ君の横に斬撃が走った。
アリ「ヒィッ?!」
斬撃を撃った犯人を見ると…そこには、真っ黒いオーラを出している黒連がいた。
黒連「…小僧。貴様ァァァ…!!」
アリ「え、え?!おおお俺、殺されるの?!(焦」
黒連「俺は、Aとの時間を邪魔されるのが………一番嫌いなんだよぉ…!!!」
ザンッ!
またしても、黒連が斬撃を撃ってきた。
アリ「ご、ごめんなさいぃぃ!!け、けどっ、男同士なんておかしいじゃないですかぁ!(泣」
『………』
アル「………ブッ」
黒連「………クッ」
アル「ブッー!アッハ、アハハハハ!男だってぇぇ!Aー聞いたー!?アハハ!」
黒連「ククッ…そうか。端から見ればそうなるよなぁ…ハハッ……小僧、今回は許してやろう。面白いことを聞かせてもらったしな」
『……まぁ、そうだよねー。こんな格好だしねー。でも、隠してるわけじゃないんだけどね……!』
何だろう…!すっごく、微妙な感じ!!
アリ「え…ど、どういうことですか…?」
シン「もしかして、A君…女なのかい?」
『まぁ、はい。女です』
「「ええぇぇぇぇぇ…!!!」」
クッソ、驚きすぎだろ……!!
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ゆき - 本当に面白いです!!! (2015年9月6日 20時) (レス) id: 5b1d61c9d4 (このIDを非表示/違反報告)
maya*(プロフ) - もじーたさん» 更新だいぶ遅れてごめんなさい!まだ、こうして待っててくれた人がいたとは…!感激です!これからは、ちょくちょく更新したいと思うのでよろしくお願いします! (2015年8月23日 0時) (レス) id: 7db6d97053 (このIDを非表示/違反報告)
もじーた(プロフ) - 待ってました!おかえりなさい!これからも、更新楽しみにしてます♪ (2015年8月21日 21時) (レス) id: 022cb9a4f5 (このIDを非表示/違反報告)
アナ - 読ませてもらいました。面白いです。続きが楽しみです。 (2015年6月20日 1時) (レス) id: 43bbe7ed5e (このIDを非表示/違反報告)
na - すごいです!やばいです !面白すぎです!!便新頑張って下さい!(^∀^)/ (2015年5月7日 16時) (レス) id: f5f78ba868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maya* | 作成日時:2015年3月14日 18時