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第二十四話 ページ26

無限列車の中

煉獄「うまい!うまい!…む!Aはもういいのか!」

牛肉弁当を吸い込むようにどんどんたいらげていく師範、もうこれで12箱目だ

私はもう大丈夫です…

私は苦笑いしながら頷いた

私もよく食べるほうですが3箱が限界です、、

煉獄「む!そうか!それにしてもこの牛肉弁当、本当にうまい!うまい!うまい!」パクパク

師範の頬についたご飯粒をサッと取ったあと、窓から外を眺める

微かだけどこの列車からは鬼の気配がする、いつ出てきてもいい様に私は隠している刀に手をかける

煉獄「気を抜かないのは良い事だがAは1人ではない!師範である俺が近くにいるんだ!そんなに気を張らずとも大丈夫だぞ!…駅員さん!牛肉弁当5箱頼む!」

そう言った後、師範はまた弁当を駅員さんに頼んだ

この人はなんてかっこいいことをそうサラッと言えるのだろうか…

弁当だけに集中してそうだけど本当は細かいところまで目を配っている師範

師範にとっては当たり前なんだろうけど普通はそんな器用なことできない

改めて師範が凄い人だと実感させられた瞬間だった

私は刀から手を離し、師範の食べっぷりをじっと見つめた

煉獄「そんなに見られると少し恥ずかしいな!!」ハッハッハッ!

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まゆ(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみにしています! (2021年1月10日 16時) (レス) id: 89f8187042 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 凪。さん» 返信、ありがとうございます。貴方の作品、大好きになりました! (2020年11月23日 14時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
凪。(プロフ) - モブちゃんさん» もう本当に僕が煉獄さんの腹に巻き付くように抱きついて盾になりますから死なないでぇー!!って感じですね!!コメントありがとうございます!!更新頑張りますね!! (2020年11月21日 22時) (レス) id: 57598e8d89 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 失礼しました。とても素敵な作品ですね。キュンキュンします。更新、頑張ってください。 (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 煉獄さーん!死なないでくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ 私が代わりに死にますからぁぁぁー! (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凪。 | 作成日時:2020年11月8日 4時

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