第十五話 ページ16
煉獄「A！次行きたいところはあるか！」
店を出た時師範が大きな声で言う
特にないと首を振ると
煉獄「うむ！では俺が行きたいところに着いてきてもらえるか！」
師範が行きたいところってどこだろう…
首を縦に振ると師範は嬉しそうに手をだす
煉獄「！では行こう！」
師範は可愛いな〜と思いながら私は師範の手をとった
師範が向かったのは簪や髪留めなどが売っているところだった
師範はもう買うものが決まってるようで店の中をどんどん進んでいく
そして師範がとったのはひとつの櫛
その櫛には、持つところに小さな赤い宝石が埋められており光に反射してとても綺麗に輝いている
櫛の赤い宝石はどこか師範を連想させるものだった
煉獄「Aの髪は長いからな、それに今使っている櫛はだいぶ古くなっているだろ？」
師範はよく見てるんだな
私はつい嬉しくて師範に抱きついてしまった
煉獄「！…喜んでもらえてよかった！店主！この櫛をくれ！」
店主「はいよ！可愛らしい恋人だね、値段は…」
恋人！？違いますよ！？と心の中で騒いでいたがそんな事よりも櫛の値段が高すぎて驚いてしまった
煉獄「はっはっはっ！柱の給料をなめたらダメだぞ！」
そうして師範との楽しいお出かけは終わった
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まゆ(プロフ) - 続きが気になります！更新楽しみにしています！ (2021年1月10日 16時) (
レス) id: 89f8187042 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 凪。さん» 返信、ありがとうございます。貴方の作品、大好きになりました！ (2020年11月23日 14時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
凪。(プロフ) - モブちゃんさん» もう本当に僕が煉獄さんの腹に巻き付くように抱きついて盾になりますから死なないでぇー！！って感じですね！！コメントありがとうございます！！更新頑張りますね！！ (2020年11月21日 22時) (レス) id: 57598e8d89 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 失礼しました。とても素敵な作品ですね。キュンキュンします。更新、頑張ってください。 (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
モブちゃん - 煉獄さーん！死なないでくださいぃぃぃぃぃぃぃぃ 私が代わりに死にますからぁぁぁー！ (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凪。 | 作成日時：2020年11月8日 4時
