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「早急にとりかかるぞ」


というリヴァイの指示で皆さんは掃除をはじめました。


「リヴァイ。

割り当てられた部屋の掃除完了しました。」


こい、と言われ一緒に掃除が完了しているか確認しました。


「チッ

完璧だ。

自室に自分の荷物でも入れておけ。」


そうでした。


リヴァイに尋ねなければならないことがあったのです。


「リヴァイ、私は特別作戦班と行動しろと言われてないのですが。」


「あ?

てめぇの任務にエレンの監視任務も増えただろ。」


そうでした。


「そうでした。

では失礼します。」


少ない荷物を自室に運びリヴァイに夕食のリクエストを聞きに行くとペトラとエレンがいた。


リヴァイはどこか聞こうとするとリヴァイが丁度戻って来ました。


「オイ…エレン」


リヴァイが来たのに気づくとペトラは慌てて掃除を再開した。


「全然なってない。

すべてやり直せ。」


御愁傷様です。


リヴァイに話しかけられなかったのでペトラに夕食のリクエストを聞きました。


「あ、A!

もう、掃除は合格した?」


「はい。

夕食のリクエストを聞きにきました。」


「夕食ね!

おまかせでお願いするわ!」


おまかせ。


一番面倒なリクエストでした。


「かしこまりました。」

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作者名:なう | 作成日時:2015年8月15日 17時

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