【黒バス】キセキと異次元美術部。

何かと絵が上手。 ページ5

取り敢えずみんな落ち着いて

今私は、黒子先輩に色々聞いている。



A｢あの・・・・


私は何をすれば？｣



やはり、目を合わせられない。



黒子｢えっと・・・

そういうのはなるべく部長に・・・・｣


A｢でも・・・・・｣



私は赤司先輩の方に目を移した。



赤司先輩、こっち見てます・・・・・・









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A｢ぶちょーこっち見てますし！

ハサミ持ってて怖いし！


聞きにくいんですけど！！？｣


黒子｢あ、あの

Aさん・・・？


落ち着いて・・・・


聞こえてますから・・・・・｣




あれ？


今Aさんって・・・・




ま、いっか？




黒子｢あれは、ハサミのデッサンですよ


Aさん見てるのは知りませんけど

取り敢えず聞きに行ってくださいよ｣



黒子先輩がニコッと笑った。


目を合わせられないけど！




私は黒子先輩に会釈して


こっちを見てる赤司先輩の所まで行った。




赤司先輩の机、赤いし、切れてる・・・・・

デッサンの為かな・・・？




A｢あの、先輩・・・・


私は何をすれば良いのですか・・・？｣


それを聞いたのに、、



赤司｢僕のデッサン見てよ｣


って、腕を引っ張られた。







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A｢す、すごい・・・・｣



赤司先輩の机の上にある画用紙には

ハサミが上手に描かれていた。



赤司｢A、どう？｣


A｢えっ？｣



いきなり名前で呼ばれ

その上笑っている先輩に驚いてしまった。



A｢すごいと思います！

影の付け方とか

向きとか

バランス・・・・


その上鉛筆での丁寧な演出・・・・・・


憧れます！！｣




見かけによらず

絵がお上手だこと。



とか思ってると


赤司｢誘ってる？《ﾆﾔｯ｣





こんなの望んでない！！！！！

痛い視線。→←ほんとに女子いない。

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