【黒バス】キセキと異次元美術部。

あだだだだ。 ページ15

事の発端は青峰先輩だった爆ぜろ。



青峰「おいA｣

A「いつからの呼び捨てだ禿げろ｣


青峰「あ？禿げろ言うな｣


A「は？知らね」



私が青峰先輩にキツく当たると、

勢い良く飛んできた鋏が壁にぶっささり、


壁の表面が軽く剥がれ落ちる。




飛んで来た方向を見ると、

負のオーラが半端ない赤司先輩がいたので謝罪。




青峰「んで、日曜の1時空けとけ」


A「え？夜中に家抜け出したくないんですけど」



青峰「日曜の午後1時！！！」




青峰がオデコに青い筋を浮かべながら叫ぶと、

皆んなが一斉に振り向いた。


それはそれはホラー映像のようで。





A「何しまったっつー顔してんすか。

あんたが言ったくせに、


つか、そんな強制的に空けとけとか無理ある滅べ」



黄瀬「え？！Aっち青峰っちとデートスか？！｣



黄瀬のせいで皆んな駆け寄ってくる。



カラフルに一斉に来られると案外ホラーだったり。





緑間「青峰、死にたいのか…？」


A「えっ、何言っt」

紫原「峰ちん、ちょっと捻り潰していい〜？」


A「んな物騒な」


黒子「そうです青峰君。

Aさんとデートだなんて、この僕が許しません」


A「え、いつからそんな過保護になった」


赤司「そうだよ。

殺るよ」


A「おい」




皆んなそんな怖い顔すんな。


何故、何故だ。

というような顔をする青峰先輩。


ざまぁ。





ぐいっ



ん？ぐいっ？




左腕に圧迫感。

そして背中に違和感。




アルェ


いまアルェ




顔を上げると、紫原先輩が私を抱き締めるような形になっている。


えっ。(´・ω・`；)




紫原先輩が腕を回してきて、軽くのしかかってくる。



重ぇ。





赤司「……紫原？」




ジャキンっつってんだけどその鋏。



青峰「おい紫原、俺のに何触ってんだよ」



青峰先輩が左腕を引っ張ってくる。

何気に俺のとか言うなキモい。




そしたら黄瀬先輩が右腕をっ張ってきた。


黄瀬「何言ってんスか！

Aっちに触んな」



何でお前が決めるんだお前が触んな。


緑間「そうなのだよ紫原」



ネクタイ引っ張らないで緑間先輩オイゴラ。



赤司「俺も同意だ」


髪の毛引っ張るな。



てかいつの間に「俺司」に戻ったよ。

あ、ちょっと前に紫原先輩のこと紫原っつってたわ。←ちょっと前参照


紫原「えーダメ〜」

A「全員離せ」


･･
キャラヘイトじゃないです。

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