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充希side
翌日、私と倫太郎はブックゲートからファンタジック本屋かみやまに入った
飛羽真「倫太郎、充希さん」
倫太郎「失われたままの街がある、僕たちはこれから人々の救出に向かいます、君はどうするんです?」
倫太郎にそう聞かれた飛羽真はこう答える
飛羽真「もちろん行く!」
『危険かつ、責任は重大なの、それでも...行くんでしょ?』
飛羽真「あぁ、俺はみんなを救いたい!」
そう返された倫太郎は頷き、こう返した
倫太郎「わかりました、でも大丈夫安心して、なぜなら僕が着いてますから!」
『そう言われると逆に心配になるんだよなぁ...』(ボソッ)
noside
〜失われた街・近く〜
私と倫太郎、飛羽真は失われた街の近くまで行き、倫太郎は聖剣ソードドライバーを腰に巻き飛羽真にこう言った
「聖剣を持っていれば、向こうへ行けます」
すると、後ろからある女性の声が聞こえた
「飛ー羽真!」
その言葉に飛羽真が後ろを振り向くと、その声の主に驚く
「め、芽依ちゃん?!」
「ふふん、うちも行くぅぅぅぅぅぅ!!」
「ちょう、ちょちょちょ!ちょっとちょっと、ちょっと待って!?待って待って待って?!」
飛羽真がそういうが芽依は自転車を漕ぎ、飛羽真と倫太郎ぶつかり開いていた本の中に入った
「いてて...」
「あらら...」
「芽依さん、ここは普通のホモ・サピエンスが来るところではないんですよ?!」
「ねぇ、あれ見て!!」
倫太郎は芽依にそういうが、芽依はその言葉をスルーし斜め上を指さした
芽依がさした先は建物が本が焼けるようにボロボロになっていた
「ちょーキモイ!」
「前よりも酷くなってる...」
「異変が最終局面まで進行している...!」
倫太郎の言葉に充希はこう言う
「早く
「えぇ、ここは任せてください、戦い方を見せます」
そう答えた倫太郎の言葉に芽依は驚いたように倫太郎に聞いた
「えっ?!倫太郎も変身できるの?!」
「この水勢剣流水に誓う、僕が必ず世界を守る!」
倫太郎はそう言うと、ライオン戦記ワンダーライドブックを右手に持ち開いた
「ライオン戦記!...この蒼き鬣が新たに記す、気高き王者の戦いの歴史...」
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ミツキ(プロフ) - リクエストはどんなものでも構いません、リクエストお待ちしています! (2021年1月1日 13時) (レス) id: be8c5abbb1 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ(プロフ) - P.P.ニットさん» 賢人君登場プラス夢主ちゃん変身です!頑張ります!! (2020年12月22日 18時) (レス) id: be8c5abbb1 (このIDを非表示/違反報告)
P.P.ニット - やった〜!次回、賢人くんが出てくるよ(^O^)次回、すごく楽しみです\(^o^)/ (2020年12月22日 18時) (レス) id: 6fd49d0a43 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ(プロフ) - P.P.ニットさん» いえいえ、全然大丈夫ですよ! (2020年12月17日 18時) (レス) id: be8c5abbb1 (このIDを非表示/違反報告)
P.P.ニット - すみませんでしたm(__)mありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ (2020年12月17日 18時) (レス) id: 6fd49d0a43 (このIDを非表示/違反報告)
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