いち ページ2
俺は今日、めちゃくちゃ暇…
なので！！久々にバスケットコートなる所に行こうと思います！
いつもは兄ちゃんの相手してるけど…兄ちゃんは今日練習試合だとか……
帰宅部の俺は部活もなく……あぁあ！！暇だ！
さっさと行くか！
｢づいだぁ〜つーかめちゃくちゃ暑っついやん…ん？｣
俺の視線の先には桃色のかわちい女の子。
そしてその子をナンパしてる男数名。
……
｢何やってんの？｣
男1｢あ？誰だお前。｣
｢この子の彼氏です。｣
男2｢なーに言ってんの？wお前みたいなチビ、似合わねぇっつーのw｣
｢そっちが何言ってんだよ？人の女に手ぇ出して。｣
そう言って俺はその女の子の肩を引き寄せた
｢これ以上なんかするなら、バスケで勝負するか？｣
すると男達はニヤリと笑って、
男2｢2対1だせ？｣
｢いいハンデだよ。｣
そして男達とバスケした。正直、めちゃくちゃ弱かった。
｢ほら、敗者は帰れよ？｣
男1｢チッ…帰んぞ｣
そして男達は帰ってった
女の子｢あ、ありがとうございます！！｣
｢いえいえ。可愛い女の子は男がみーんな狙ってるんだから、気ぃつけなよ？｣
女の子｢はい///と、ところで…バスケ、お上手ですね！｣
｢ありがとう！帰宅部なんだけどねw｣
女の子はめちゃくちゃびっくりして、もしかして…とか呟いてから、俺の顔をキラキラした笑顔で見て言った
女の子｢私の友達と、勝負してくれませんか！？｣
｢えっ…まぁ……いいけど…君、名前なんていうの？｣
女の子｢桃井さつきです！貴方はなんて名前なんですか？｣
｢俺は、赤司A｣
桃井さつきちゃんか……どっかで聞いた事がある…
まぁいいか！
桃井｢Aくんだね！ちょっと待ってて……友達呼ぶから……｣
そう言ってさつきちゃんはスマホを取り出して誰かと通話を始めた。
暇つぶしできそうだなぁ〜
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作者名：みゅる | 作成日時：2020年8月29日 15時
