No.2 ページ4
「今日転校生来るの知ってる？」
「あぁ。知ってるぜ」
「暗殺においては凄いって噂だよ。」
「業くんが食いつくなんて珍しいね」
「だって、そいつ俺等より年下だよ？凄いと思わないの？」
「確かに。凄いと思う！！」
「にゅるふふ。盛り上がってる所申し訳ないですが、皆さん。席について下さい。」
「殺せんせー！噂の転校生はまだですかー？」
「それがこないんですよねー」
ガラッ
「遅れたぁ。あっ。転校生の桜木 Aです。」
「すまんな。遅れて。」
「いやいや。烏間。あの坂長すぎでしょ？まぁ、いいけど。てか手紙来たの今日だよ！？
喧嘩売ってんの？とか思ってんだけど。一発殴ってやろうか？それとも蹴り飛ばす？」
「俺あの子気に入った」
「カルマ君が気にいるなんて珍しいね。どうして？」
「渚、普通に考えたらわかるでしょ？喧嘩とかそういう系で気が合いそう。」
「あははは………」
「まぁ。俺は失礼する。」
「そうですか。まぁ自己紹介を改めて。」
「ほーい。桜木 Aです。授業は基本でないんで。よろしく」
「えっ！？そうなんですか！？そんなのダメですよ！まぁ後にしましょう。質問がある人は？」
「「「「「「「「「「はい」」」」」」」」」」
「全員ですかwうーん。じゃあ渚くん」
「中３じゃないって聞いたんだけど……」
「あぁ。私中１だから。後そのセリフをそっくりそのまま君に返す。」
「ひどっ！！」
「はい。次の人は……茅野さん」
「何で制服来てないの？」
「制服着るの何か嫌だった。」
「はぁ。それでは次。カルマくん」
「暗殺の技術見せてよw」
「あぁ。いいよ？」
こういうの。来ると思ったんだよ。
いいや。能力使っちゃえw
そしたら逃げる位置とかわかっちゃうw
「それじゃ。いくよ。殺せんせー！」
ッシュ
グサッ
バーン！！
「「「「「………は？」」」」」
「えっ？言われた通りやっただけなんだけど？」
「………いやぁ。凄いですね。私にこれ程のダメージを与えるとは。カルマ君以来です。
触手二本切れましたよ。」
「いやいや。それ本気じゃ無いんでw」
「「「「「えっ？？？？？？」」」」」
「皆息ピッタリwwwww」
キーンコーンカーンコーン
「おやおや。チャイムがなってしまいました。皆さん休み時間です。」
文字数という限界来たんで切ります！！
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