いじめ救世主 「松野おそ松」学生松

救世主２３おそ松SIDE ページ24

おそ松SIDE




やっぱり無理にでもAから聞き出して正解だったな。
雑魚がAを気絶させて連れて行こうとしてやがる




おそ松「俺のAを返せ。じゃないと殺す」



雑魚先生「この子は僕のだ。返さないよ」



おそ松「返さないね・・・んじゃぁ、公開処刑、ならびに死刑執行といたしまーす！！！！」




雑魚先生「なっ！？」



おそ松「分かってる〜？今何の時間か。 休み時間なんだからさ、先生達や生徒は教室から出てくるんだよ〜？まぁ、その前に俺が校長先生に伝えたけどね。『雑魚先生が女子生徒のAを襲っています。その証拠を掴まないといけないので、職員室にいる全職員の皆さんを２−B前の廊下に集めてください』ってな。だからここにいま・・・５０人近くの先生や生徒達がいるんだぜ？」





雑魚先生「っく・・・」




おそ松「みなさーん！！ここにいる雑魚先生が胸に抱きしめているもの、何だかわかりますか〜！！？」



ほかの先生たち「あれは、女子生徒！！」



ほかの生徒「うわ〜、何アレ〜！」



校長先生「雑魚先生、その子を離しなさい。そして校長室に来てください。」



雑魚先生「こ、この子は、突然たおれて！僕が保健室に運ぼうとしていたのです！！」



おそ松「へ〜、そんなこと言っちゃうんだ〜！じゃあ、コレは一体なんだろうね〜」





俺は録音機を手に取り、再生した。




『お仕置きだね・・・資料室に来なさい』



雑魚先生「！！！！」




おそ松「今更嘘付こうとしたって無駄だよ〜？実際、この録音機にもアンタの声入ってるし、ここにいる先生たちも隠れてアンタとAのやりとりを見ていたんだ・・・終わりだよ。」




雑魚先生「・・・クソ」





おそ松「だから言ったろ〜？公開処刑だって。まぁいまから俺が、死刑執行するけど・・・な？」




雑魚先生「ひっ・・・」





校長先生「松野くん、君はもういいから、その女の子を」




おそ松「無理。この雑魚を殴らねぇと気がすまねぇんですよ。殺らせてくだい」




校長先生「今君がここで手を出したら君を退学処分にする。その女の子が悲しむぞ？君の、女の子なんだろう・・・？」




おそ松「・・・あ〜もう！！わぁーったよ！殴らなければいいんだろ！ほらクソじじぃ、Aを返せよ」



雑魚先生「・・・」



雑魚はすんなり俺にAを返した



校長先生「雑魚先生、来なさい」



雑魚先生「はい・・・」




お帰り、A・・・。

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