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百三十 ページ47
奏「僕はこれから本部に行って会議をしてくる。何かあったらすぐ連絡してくれ」
遥「はい!」
奏「あと、暴走はしないこと」
遥「はい!」
奏「1人で外に出ないこと」
遥「はい!」
鶴丸「子供か?」
奏先輩が本部に行ってすぐ、胡蝶は現れた。
遥「また来たの」
胡蝶「遥」
遥「ん?」
胡蝶「この前のこんのすけとやらはいるかい?」
遥「呼べば出てくるけど…どうしたの。何かあった?」
胡蝶「少し気になることがあってね」
何やら真剣な面持ちだった胡蝶を突っぱねることは出来ず、とりあえずその場でこんのすけを呼んだ。
こんのすけ「お呼びでしょうか!」
遥「胡蝶が」
こんのすけ「胡蝶様が?」
胡蝶「すまないな、狐。前言っていた遥を襲った刀。アレの持ち主はわかってるのかい?」
こんのすけ「それが、まだ特定は出来ておらず…どうやら送り込まれた刀剣男士は、皆折れる前に姿を消しているようで、証拠がどこにもないのです」
胡蝶「そうかい」
胡蝶は何か考え込んでいる。
美人はなんでも様になるからずるい。
胡蝶「…1つ、提案があるのだが」
遥「何」
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作者名:桜海 | 作成日時:2018年10月13日 8時