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それでも 11 ページ13
(Aside)
「青髪くんってなんだよっ！いや、青髪だけれどもっっ!!!!」
「あ、ごめん。名前わかんなかったから」
私が言うと、青髪くんは
それもそうかー。
なんて言って一人でつぶやいてる
すると青髪くんはおもむろに、黒い肌でゴツゴツとした手を私にさしだして
「俺は青峰大輝だ！マネやんだったら覚えとけよっっ！？」
「改めてよろしくな、A！」
そう言って眩しいくらいの笑顔を私に向けてきた
幼い頃のあの人とそっくりな＿＿＿＿＿
「こちらこそよろしくね、青峰くん！」
これから楽しくなりそうだ
そう直感した私は
青峰くんに負けじと、満面の笑顔を彼に向けた
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作成日時：2014年9月13日 1時
