最強の滅竜魔導士2 (ページ17)

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☆ ページ17

ルーシィside

？「魔法!?あんたら、魔導士だったのか？」
？「ま、まさか島の呪いを解く為に…」

ナツ「オウ!」
ルーシィ「い、一応…自信なくなってきたけど」

？「･･･乗りなさい」

ナツ「マジで!」
ルーシィ「おおっ」

貴「おい！待て、私達はガルナ島は……っ」

ﾊﾞﾀｯ

ルーシィ「(人1)！？」
ナツ「…悪い」

見るとナツが、(人1)の首後ろを叩き気絶させていた

グレイ「てめぇ！！(人1)に何する………っぶ！！」

グレイの事は、足で蹴っていた

ナツ「乗せろ!」
ルーシィ「ちょっと！二人ともつれていくの!?」

ナツ「(人1)達が戻ると次はエルザが来る。(人1)とダブルでボコられると意識が無くなる」

ルーシィ「ひいいっ!」

ナツ「よし!S級の島へ出発だ!」

…………

私達は、船の上だ

ナツ「おぷ…」
貴「っう……何でこんな思いを…」

グレイ「大丈夫か？」
貴「…ナツ、ルーシィも……後で、覚えとけよ…？」ﾆｺ…

ルーシィ「ひぃぃ…(え、笑顔が黒い…)」
ナツ「……悪い、どうしても成功させてーんだ」

かなり怒ってる(人1)に悲鳴をあげるしかなかった

グレイ「つーかオッサン!何で急に船を出したんだ。良い迷惑だ」

ボボ「オレの名はボボ、かつてはあの島の人間だった…」

ルーシィ「え？」

ボボ「逃げ出したんだ、あの忌まわしき呪いの島を」

ハッピー「……その呪いって？」

ボボ「禍は君たちの身にもふりかかるあの島へ行くとはそういう事だ。本当に君たちにこの呪いが解けるのかね？悪魔の呪いを」

ボボさんが手を見せてくれると、驚いた
悪魔のような手をしていた

グレイ「オッサン、その腕…」
ルーシィ「まさか、その呪い…」

ボボ「見えてきた、ガルナ島だ」

ルーシィ「ねえ、オジさん……！」

振り向くとそこにはボボさんの姿がなくなっていた

ルーシィ「あ、あれ…いない？」
グレイ「落ちたか？」

ハッピーが水の中をのぞいたが、居ない

すると、音が聞こえてくる