ダイヤのA 成宮鳴の彼女(仮)になったわけで。

ワガママ33 ページ34

『なんでですか？！』


亮「いや、国友監督にとりあえず状況を説明したらもし、雷でも『ヒィッ』」

鳴「…抱きつくのやめて」


亮「……落ちたら大変だ、って言われてね。そんで、今日泊まることになった。あ、ちなみに部屋ないからお前らAちゃんの部屋泊まって。さー夕飯作るかー」


『「ハァァァァァァ！？」』


鳴「ちょ、めっちゃあるじゃな「ん？^^」…なんでもないです…」



『亮介さん！あたしの天敵は虫と雷と鳴ですよ？！お忘れですか？！あとブラック亮介さnいだっ！？』


亮「つべこべ言わないで^^」


『……あ、なんな頭痛くなってきた…』



鳴「なにその拒否反応！？」



『いや、これは割とガチ…』


亮「…今日夕飯は俺が作るから寝てな」


『お、お言葉に甘えて…鳴、部屋までついてきて』

鳴「あーハイハイ」



ピカッ


『ヒッ！』



鳴「雷ダメなのまーだ直ってないの？」


『もうこれは一生なお「ピカッ」ヒッ！んないと思う…』



鳴「ハイ、とうちゃーく」



1人か…



鳴「んじゃ俺は亮介さんの手伝いでもして…ん？」



グイッと鳴の裾を引っ張る



鳴「どーした？」









．






『…その…一緒にいて…ほしい…です…』








鳴「！！！」









．





13年目にして初めて鳴に敬語を使いました。





．

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