ダイヤのA 成宮鳴の彼女(仮)になったわけで。

ワガママ27 ページ28

ガチャ


亮「Aちゃーん帰るよ」


『亮介さん！』



亮「……なにあれ」




廃人になってる鳴を指さす亮介さん



『んー亮介さんが来るまであまり時間ないから軽く教えただけなんですけど…』



鳴「どこがだよッッ！！！」







．



『あ？わかんねぇ？お前さっき鬼に金棒とか言ってただろ？！』


鳴「なら、鬼に金棒であってんじゃん！！」



『なんでもかんでも、鬼って言葉みたら金棒って書くのやめろよ！！鬼の目にも涙だわボケナス！！！』


鳴「ややこしい問題出すお前が悪い！！」


『じゃなきゃテストの意味ねぇだろ！！』



ﾊﾞｯｼｰｰｰｰｰﾝ!!!



鳴「うぎゃぁぁぁ！！！」



．





鳴「って！！どこが軽いの！？体にはとても優しくも軽くもない！！！」



亮「あ、あげたハリセンの使い道見つけたんだ？よかったねー」


『はいっ！』


鳴「まさかの亮介さん直伝？！」









．





亮「ふー。Aちゃん毎日あんなのといれば注目されるに決まってるね、やっぱり」


『そーですよねーやっぱそーおもいますよね』



私ってなんて可哀想…


亮「？…きもいよ？」


『ヒドッ？！』


亮「お腹減ったでしょ、どっか食べに行こうか？」



『え！いいんですか？！』


亮「うん、何系がいい？」



『ハンバーグ…ピザ…どうしよう…』



亮「…なら、バイキング行く？」



『バイキング！！行きたいです！！』


亮「ｸｽｯ…じゃあ行こうか」








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ワガママ生活13年と27日目終了





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