【おそ松さん】逆トリしてきた六つ子達が私の兄になるそうで。

二十九松 ページ36

十四松side


『十四松お兄ちゃん野球うまいねー！打ってるだけだけどー！』

「でしょー！投げるのも得意だよー！」


僕は今Aとやきうをしに河原に来てるんだー！

いつもはカラ松兄さんが付き合ってくれるけどカラ松なんちゃらを探しに行っちゃったから変わりにAが遊んでくれてるんだ！

いいでしょ！


『いくよー！十四松お兄ちゃーん！』

「ばっちこい！

ふんぬっ！」


カキィィィイン！


僕が打ったボールは空高く飛び、とうとう見えなくなった


『ちょ、十四松お兄ちゃん強すぎ！？ボール一個しかないのに！』

｢ごめーん！ついつい！｣


強く打ち過ぎてAに怒られちゃったぁー
僕としては良いホームランだったと思うんだけどなぁー


『十四松お兄ちゃんどうするー？ボールなくなっちゃったよ？』


んー。僕が野球以外でやっていることと言えば、川でバタフライかなぁ？

でも、Aやらなそうだし…一応聞いてみよっと！


｢A！川でバタフライしよ！｣

『やらないよ。十四松お兄ちゃん』


アハハハッ笑顔で即答された！！


『バタフライはともかく何で川！？』←


バタフライはいいんだ！←


｢だって川楽しいじゃん！｣

『ごめん…十四松お兄ちゃんの思考がわからない』


そっかぁー。じゃあ、どうしよう…

僕が悩んでいるとAが思いついたようにこっちを向いて言った


『十四松お兄ちゃん！公園行こっ！』


公園…


｢…うん！いいよ！｣


『……？

じゃあ、案内するね！』


……っ！

今の…

…たった一瞬だったけど、僕は確実に重ね合わせていた


目の前にいるAの純粋無垢な笑顔と



とても懐かしく感じる、無邪気に笑う彼女の幸せそうな笑顔を…




──────────────────
十四松ぅぅう！！
急に切ないよぉ！！

でも、私は彼女ちゃんが大好きだから彼女ちゃんも出すと決めたんだ。まぁ、十四松が彼女ちゃんのことを話すだけなんだけど…w

そして短い。

三十松※さくちゅ→←二十八松

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

十四松のバッド

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキーキャラ

ヒジリサワ↓ショウノスケ↑

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