久しぶり 上田said ページ15
帰り方わかるってゆうたけど
ここどこーーー笑
やっぱりさっきの信号右やった？笑
久しぶりすぎて笑
ﾄﾞﾝ
そんなことおもってたら
人とぶつかった。
A(ﾊﾞﾝ
衝撃で尻もちついた
恥ずかしーー笑
A「ｲﾀﾀﾀ」
「大丈夫ですか？」
っ。もしかして。
その声を聞いた瞬間
身体中が電気がはしったみたいやった。
それと同時に心の奥にあった古傷に
ナイフを刺されたみたいになった。
「え、もしかしてA？」
やっぱり。
嫌な予感は当たった
A「……………… ｽﾀｽﾀ」歩き出す
会いたくなかった
叶うなら全部忘れたかった
綾「おい！ ｶﾞｼｯ」腕を掴む
A「っ、」
綾「やっぱAやん。ごめん
痛くなかった？」
A「…大丈夫、。 電話ありがと、。」
綾「おう！会えたか？」
A「会えた。ちゃんと仲直りもしてきた
ほんまありがとう」
綾「ええよええよ！ で、今から
どこ行くん？」
A「お母さんの家…。」
綾「じゃあ逆やでw」
A「え！うそ！」
綾「ホンマに笑 さすが方向音痴w」
そうやって笑うあなたは
昔と変わってなくて
どうしていいか分からん
綾「しかもこんな暗いところ女ひとりで
歩いたらあかんやん笑
なにがあるかわからんで」
A「っ。」
心配なんかしんといてや
綾「行くぞ」
A「っえ？どこに？」
綾「俺も帰るところやから、送ったる
ゆうてんねんw」
A「あ。ありがと」
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作者名：どーもと！ | 作成日時：2018年1月13日 19時
