第58話 ページ26
さとみside
今回はさくらのリスナーで俺ら…特に俺のアンチが荒れてたみたいだ。それをさくらは庇ってくれた。過去の話もするつもりではなかっただろうに…泣きながら一生懸命話してくれた。声震えてないのに泣いてるから多分気づいてないんだろうな…w
『今回は早いけどおわるn(さ「ちょっとさくら変わって?」わかった』
俺はどうしても言いたいことがあったから代わってもらった
さ「さくら声震えてないけど泣きながら話してたからね?本人は気づいてないだろうけどw」
そしてさくらは自分の顔を触った
さ「wほんとに気づいてなかったみたい。
あのさ
今回は俺のアンチのせいでさくらは言うつもりもなかった自分の過去を話させて泣かせてしまった。これは俺のせい。さくらごめん。」
『お兄ちゃんのせいじゃない。だから謝らないで。』
さ「うん…でも、またあの時みたいに俺のリスナー。さくらを傷つけて泣かせたら絶対許さねぇから。傷つけて泣かせたやつら全員ブロックするから。以上。」
『お兄ちゃんありがとう…(´;ω;`)』
さ「いいえ」ポンポン(*-ω-)ヾ(・ω・*)
Aの頭を撫でた
《この兄妹尊すぎる》
《こういう兄妹憧れるわ》
『じゃあここまでバイバイ』
さ「バァイ」
プチッ
Aは配信を切った
ギュ
?!?!
Aが座ってた俺に抱きついてきた
Aはさっきよりはっきり泣いていた
(作者 はっきり泣いていたってなんだろう)
俺は黙ってAの頭を優しく撫でた。
数分後Aから寝息が聞こえた
…Aごめんな。そしてありがとう。チュ
俺はAのおでこにキスをしてAをベットに運んだ。
俺がAの事好きって分かってるくせに無防備…
Aが悪いんだからキスくらい許せよ?しかもおでこだから。
そして俺も作業部屋に行き今日Aと撮った動画の編集を始めた
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作者名:美咲 | 作成日時:2021年3月14日 15時